サビトラマックス
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発送国インドのロックダウンにより5月上旬発送予定
サビトラマックスはED治療と早漏防止の2つの効果が有る医薬品です。レビトラとプリリジーの成分を含み、早漏を防止しながら勃起を促します。 効果の持続時間は5~10時間です。
サビトラマックスはED治療と早漏防止の2つの効果が有る医薬品です。レビトラとプリリジーの成分を含み、早漏を防止しながら勃起を促します。 効果の持続時間は5~10時間です。
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- 有効成分
- バルデナフィル、ダポキセチン
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- メーカー
- サバメディカ
サビトラマックス 80mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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4錠 | 2,250円 |
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サビトラマックスについて詳しく見る
商品詳細
サビトラマックスとは早漏とED(勃起不全)という、男性の性に関する2つの悩みを1錠で解決できる薬です。早漏防止薬であるダポキセチンとED治療薬であるレビトラ、2つの成分の複合薬となります。
早漏とEDは、特に40代になると合併することも多いです。
それぞれの治療薬を別々に飲もうとすると手間やお金もかかってしまうので、そのような時にはサビトラマックスがオススメです。
サビトラマックスの特徴
サビトラマックスには、次のような特徴があります。
■2つの成分の複合薬
サビトラマックスには早漏防止薬のダポキセチン、ED治療薬のレビトラという2つの成分が含まれています。
ダポキセチンは、神経を落ち着かせることで早漏を改善する薬です。
通常時の約2~3倍と、高い射精遅延効果を発揮します。
そしてレビトラは、世界的に有名なバイアグラの次に誕生したED治療薬です。
レビトラの成分バルデナフィル塩酸塩にはすばやい効き目と、またバイアグラに勝るとも劣らない勃起力の高さがあります。
サビトラマックスの効果・効能
サビトラマックスに含まれる、2つの成分の作用は次のようになります。
■成分ダポキセチン
男性の射精は、自律神経のはたらきが関係しています。
- 交換神経 … 射精
- 副交感神経 … 勃起
自律神経のうち交感神経が射精に関係しており、活発になることで射精が起こります。
この交感神経を活発にするのが"ノルアドレナリン"と呼ばれる神経物質です。
このノルアドレナリンの過剰な分泌が、早漏の1つの原因と考えられています。
ノルアドレナリンが過剰に分泌してしまうのは、そのはたらきを抑える役割がある"セロトニン"という同じく神経物質が不足しているためです。
ノルアドレナリン > セロトニン
この状態が続いてしまうと、交感神経のはたらきが活発になりすぎてしまい早漏の症状が現れるようになります。
成分ダポキセチンは、もともとはSSRIと呼ばれる抗うつ剤です。
Selective … 選択的
Serotonin … セロトニン
Reuptake … 再取り込み
Inhibitors … 阻害剤
セロトニンにのみ作用することで、その量を増やす効果があります。
ノルアドレナリン < セロトニン
セロトニンが増えることで、ノルアドレナリンの過剰な分泌を抑えることができます。
その結果、交感神経が急激に活発になることを抑え、短時間での射精を防止することができます。
■成分バルデナフィル
男性の勃起には、2つの物質の働きが大きく関わっています。
- cGMP : 筋肉を弛緩させ、血管を拡張させる
- PDE-5 : 日常生活や射精後において、勃起を解消する
男性が性的な興奮や刺激を感じると、体内で"NO(一酸化炭素)"が分泌されます。
NOの中に"cGMP(環状グアノシン一リン酸)"が含まれているため、血管が拡がります。
すると下半身への血流が増えて、勃起が起こるのです。
ですがEDを発症してしまうと、"PDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)"によってcGMPが分解されるようになってしまいます。
その結果cGMPによる血管拡張が起こらず、下半身への血流も足りなくなって勃起ができない・中折するなどの症状が現れてしまうのです。
これを解決するのが、成分バルデナフィルになります。
バルデナフィルなどのED治療薬は、"PDE-5阻害剤"とも呼ばれます。
文字どおりPDE-5の働きを阻害して、cGMPが分解されないように防いでくれるのです。
これにより血流不足が改善され、もう一度力強く勃起をすることが可能になります。
つまりバルデナフィルとは、血管拡張作用を持つ薬です。
しかし媚薬や精力剤などとは異なり、飲んだだけで性欲や興奮を強める効果はありません。
また勝手に勃起が起こる薬でもないので、勃起には服用してからの性的な興奮や刺激も必要不可欠です。
服用方法・使用方法
サビトラマックスの服用方法は、次のようになります。1回1錠の服用
ダポキセチンとレビトラは、どちらも性行為の1時間前に服用することが推奨されています。
なので複合薬であるサビトラマックスも、性行為の1時間前が服用の目安です。
サビトラマックスの注意点
■食事の影響について
サビトラマックスの成分の1つバルデナフィルは、食事の影響を受けにくいです。
ただしこれには制限があり、「700kcal未満かつ脂質23.3g以下まで」と定められています。
服用前に食事をとる場合は、カロリーと脂質に注意してください。
副作用
サビトラマックスの副作用は、次のようになります。成分バルデナフィルの副作用
循環器 | 頻度1~10%以上 | ほてり |
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頻度0.1~1%未満 | 高血圧、心悸亢進、頻脈 | |
0.01~0.1%未満 | 顔のむくみ、低血圧、心筋虚血、失神 | |
頻度不明 | 心筋梗塞、起立性低血圧、狭心症 |
精神神経系 | 頻度1~10%以上 | 頭痛、目まい |
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頻度0.1~1%未満 | 不眠症、異常感覚、傾眠、眩暈 | |
0.01~0.1%未満 | 感覚の麻痺、緊張亢進、不安、一過性全健忘 |
肝臓 | 頻度0.1~1%未満 | 肝機能検査異常、γ-GTP上昇 |
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呼吸器 | 頻度1~10%未満 | 鼻づまり |
---|---|---|
頻度0.1~1%未満 | 呼吸困難、副鼻腔うっ血、鼻血 |
筋・骨格系 | 頻度0.1~1%未満 | 背部痛、筋肉痛 |
---|---|---|
頻度0.01~0.1%未満 | 関節痛、頚部痛 |
皮膚 | 頻度0.1~1%未満 | そう痒、発汗、紅斑 |
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頻度0.01~0.1%未満 | 光線過敏性反応、発疹 |
消化器 | 頻度1~10%未満 | 消化不良 |
---|---|---|
頻度0.1~1%未満 | 嘔気、腹痛、下痢、口の乾燥、胃炎、嘔吐 | |
0.01~0.1%未満 | 食道炎、胃食道逆流、嚥下障害 |
感覚器 | 頻度0.1~1%未満 | 視覚異常、霧視、彩視症、結膜炎、眼の痛み、羞明、耳鳴、流涙 |
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頻度不明 | 緑内障 |
その他 | 頻度0.1~1%未満 | 無力症、胸の痛み、灼熱感、CK(CPK)上昇、異常感、勃起増強(勃起時の痛みなど) |
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頻度0.01~0.1%未満 | 射精障害、アナフィラキシー反応、インフルエンザ症候群、持続勃起 |
これらの副作用は、国内あるいは海外で行われた臨床試験のデータを元に記載しています。
頭痛がひどい時には、ロキソニンやイヴ、バファリンなどの市販の頭痛薬を併用することも問題ないので、いっしょに服用すると良いでしょう。
成分ダポキセチンの副作用
成分ダポキセチンは、安全性に優れているお薬です。
というのも、今までに重い副作用の報告があがってきていないからです。
比較的起こりやすい副作用としては「吐き気」がありますが、服用していくうちに吐き気は治まるとされています。
他にも次のような副作用症状が現れることがあります。
- 嘔吐
- めまい
- 下痢
- 頭痛
- 睡眠障害
- 眠気
- 倦怠感
- ノドの渇き
他にも水分不足で脱水症状気味の方は、下痢や嘔吐といった副作用が起こりやすくなるので、コップ1杯を目安に水分補給してからサビトラマックスの服用を行うことが良いとされています。
注意点
サビトラマックスは、成分ダポキセチンとバルデナフィルの2種類の成分に対して併用禁忌薬があります。もし服用している薬があれば、併用禁忌に該当するかを確認してからサビトラマックスを服用するようにしてください。
バルデナフィルの併用禁忌薬
■硝酸剤・NO供与剤
バルデナフィルとの併用により降圧作用が強まり、過度に血圧を低下させる恐れがあります。
- ニトログリセリン
- 亜硝酸アミル
- 硝酸イソソルビド
■アデムパス
バルデナフィルとアデムパスの併用によって細胞内のcGMP濃度が高まり、血圧が大きく低下することで症候性低血圧を起こす恐れがあります。
■CYP3A4阻害剤
肝臓にある、バルデナフィルを代謝する酵素(CYP3A4)を阻害する薬との併用によって、血中濃度やAUCの増加が見られることが報告されています。
AUCとは、薬がどれくらいの時間・濃度で、薬が作用を発揮したかを表す面積グラフです。
AUCの増加によって効き目が変わることや、半減期(薬が効いている時間)の延長などが起こることがあります。
など
■クラスⅠA抗不整脈薬・クラスⅢ抗不整脈薬
バルデナフィルとの併用によって、QTc延長が見られることがあります。
QTc延長により、次のような症状が現れる恐れがあります。
- 低カリウム血症
- 低カルシウム血症
- QT延長症候群
バルデナフィルを服用できない方
■成分バルデナフィルに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
■硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤を服用中の方
■心臓や血管に障害を持つなど、性行為が不適当と考えられる方
■先天性のQT延長患者さんや、クラスⅠAまたはクラスⅢ抗不整脈薬を服用中の方
■6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴がある方
■重度の肝障害のある方
■血液透析が必要な腎障害、低血圧または高血圧、不安定狭心症のある方
■CYP3A4阻害剤を服用中の方
■網膜色素変性症の方
バルデナフィルとの併用に注意が必要な薬
■CYP3A4阻害剤
肝臓にある、バルデナフィルを代謝する酵素(CYP3A4)を阻害する薬との併用によって、血中濃度やAUCの増加が見られることが報告されています。
- マクロライド系抗生物質(エリスロマイシンなど)
- カソデックス
■CYP3A4誘導剤
肝臓の、バルデナフィルを代謝する酵素(CYP3A4)を増やす薬との併用によって、血中濃度が低下し、作用が弱まる恐れがあります。
- リファジン
- テグレトール(※リンク先はジェネリック)
- デカドロン
■カルペリチド
バルデナフィルとの併用により、降圧作用が強まる恐れがあります。
■α遮断薬
バルデナフィルとの併用により、症候性低血圧が起こる恐れがあります。
併用する場合は、バルデナフィルを低用量(5mg)から服用するなど、慎重に服用をするようにして下さい。
- バソメット
- ハルナール
ダポキセチンの併用禁忌薬
■MAO阻害剤(抗うつ剤)
ダポキセチンはSSRIに分類される抗うつ剤となることからMAO阻害剤と併用することで、以下のような症状が現れてしまうので併用はできません。
- 異常な高熱
- 硬直
- 間代性筋けいれん
- 心拍数の異常変動
- 精神不安定
- 精神錯乱
- 極度の興奮
また、ダポキセチンを服用してから7日以内はMAO阻害剤を服用することはできません。
■メレリル(チオリダジン)
成分ダポキセチンがメレリルの代謝を阻害してしまうことで、QT延長が起こり心室性不整脈のリスクを高めてしまいます。
メレリルを服用中の方はもちろん、服用中断から1日以内はダポキセチンを服用することはできません。
また、ダポキセチンを服用してから7日以内はメレリルを服用することはできません。
■抗うつ剤やその他セロトニンに作用するもの
その他セロトニンに作用するものとしては、以下のようなものがあげられます。
- L-トリプトファン
- トリプタン
- トラマドール
- リネゾリド
- リチウム
- セイヨウオトギリソウ
また、ダポキセチン服用から7日以内も併用できません。
なお、パキシルなどの抗うつ剤(SSRI・SNRI・三環系など)の服用も禁忌となっています。
■CYP3A4阻害剤
- ニゾラール
- イトリゾール
- ノービア
- インビラーゼ
- ケテック
- ネファンドン
- ビラセプト
- レイアタッツ
ダポキセチンを服用できない方
■NYHAⅡ~Ⅳ(心機能の分類)の心不全の患者さん
■重度の狭心症や心筋梗塞の患者さん
■重度の心臓弁膜症の患者さん
■洞不全症候群の患者さん
■中等~重度の肝機能障害の患者さん
■起立性低血圧や失神の既往歴がある方
■うつ病(鬱病)や躁うつ病の患者さん
■てんかんの患者さん
■20歳未満の方や65歳以上の方