ゾコン(ジフルカン)
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
発送国インドのロックダウンにより5月上旬発送予定
ゾコンはジフルカンのジェネリック。ジフルカンの約1/5の価格でおトクに購入できます。カンジダ症に特に有効な皮膚真菌症治療薬で、1回の服用で30時間効果が続き、新生児も服用することが可能です。
ゾコンはジフルカンのジェネリック。ジフルカンの約1/5の価格でおトクに購入できます。カンジダ症に特に有効な皮膚真菌症治療薬で、1回の服用で30時間効果が続き、新生児も服用することが可能です。
ゾコン(ジフルカン) 100mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
---|---|---|---|---|
40錠 | 6,300円 |
1錠あたり 157円 |
189pt獲得 | 売り切れ |
80錠 | 11,340円 |
1錠あたり 141円 |
340pt獲得 | 売り切れ |
120錠 | 15,120円 |
1錠あたり 126円 |
453pt獲得 | 売り切れ |
よく一緒に購入される商品はこちら
ゾコン(ジフルカン)について詳しく見る
商品詳細
ゾコン(ジフルカン)はジフルカンのジェネリック医薬品であり、真菌(カビ)への感染が原因となる皮膚真菌症治療薬です。皮膚真菌症には、次のように2種類があります。
ゾコン(ジフルカン)を服用すると有効成分の「<フルコナゾール」が血液や内臓へと移動するため、体の内側に真菌が感染するカンジタ症に対して特に有効な薬となります。
ゾコン(ジフルカン)の特徴ゾコン(ジフルカン)の特徴は、2つあります。
■服用回数は1日1回だけ
■子どもも使用可能
ゾコン(ジフルカン)には、成分が体内に長く留まる性質があります。
それにより、1回の服用で約30時間に渡って効果が続きます。
また、ゾコン(ジフルカン)は子どもへの安全性も確認されており、新生児から成人まで使用することができます。
ゾコン(ジフルカン)の効果・効能皮膚真菌症を治療するためには、原因となる真菌を減らす必要があります。
ゾコン(ジフルカン)は、"真菌にとっては"毒となる作用を発揮し、真菌を排除します。
細胞には、バリアのような役割を果たす「細胞膜」という部位があり、これが無くなると自らの形状を維持できなくなるため、死滅してしまいます。
真菌も同様の構造をしており、細胞膜がなくなると、死滅します。
また、真菌の細胞膜は「エルゴステロール」という物質によって作られています。
そこでゾコン(ジフルカン)は、エルゴステロールのはたらきを阻害してしまいます。
すると、真菌は細胞膜を作り出すことができなくなるため、死滅してしまいます。
ゾコン(ジフルカン)は、このような作用により体内の真菌を排除し、皮膚真菌症を治療します。
服用方法・使用方法
ゾコン(ジフルカン)の服用方法は、次のようになります。■成人
1回50~100mgとして1日1回の服用
■小児
1回3mg/kgとして1日1回の服用
■新生児
- 生後14日までの新生児 ・・・ 小児と同じ用量を72時間以内に投与
- 生後15日以降の新生児 ・・・ 小児と同じ用量を48時間以内に投与
ゾコン(ジフルカン)の注意点■腎障害がある患者さん
腎障害がある患者さんの場合、服用前に病院で検査を受け服用量や服用間隔に注意して服用を行うようにしてください。
■ワーファリンと併用する場合
ゾコン(ジフルカン)との併用によってワーファリンの作用が強まることや、血液凝固時間が延長するなどが報告されています。
併用する際は、慎重な服用が望まれます。
■適宜に検査
ゾコン(ジフルカン)の服用の際は、適宜に血液検査や肝機能検査などを受けることが望ましいとされています。
副作用
ゾコン(ジフルカン)の副作用は、次の通りになります。肝臓 | 頻度1%以上 | AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇 |
---|---|---|
頻度0.1~1%未満 | AI-P、LDH、ビリルビンの上昇 | |
頻度不明 | 黄疸 |
皮膚 | 頻度0.1~1%未満 | 発疹 |
---|---|---|
頻度不明 | 剥脱性皮膚炎 |
消化器 | 頻度0.1~1%未満 | 悪心、しゃっくり、食欲不振、下痢、腹部に不快感、腹痛 |
---|---|---|
頻度不明 | 口の渇き、嘔吐、消化不良、鼓腸放屁 |
精神神経 | 頻度0.1~1%未満 | 頭痛、手や指のこわばり |
---|---|---|
頻度不明 | めまい、傾眠、振戦(ふるえ) |
腎臓 | 頻度0.1~1%未満 | BUN、クレアチニンの上昇、乏尿 |
---|
代謝異常 | 頻度0.1~1%未満 | 低カリウム血症 |
---|---|---|
頻度不明 | 脂質異常症、高トリグリセライド血症、高血糖 |
血液 | 頻度0.1~1%未満 | 好酸球増多、好中球減少 |
---|
その他 | 頻度0.1~1%未満 | むくみ(浮腫)、発熱、倦怠感 |
---|---|---|
頻度不明 | 熱感、脱毛、味覚倒錯、副腎機能不全 |
※赤文字の症状が現れた場合、ゾコン(ジフルカン)の服用を中止するようにして下さい。
重い副作用症状
ショック、アナフィラキシー | 気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手や足の冷え・しびれ、蕁麻疹(じんましん)、全身の発赤、顔やノドの腫れ、ゼーゼーと息苦しい、めまい、血圧の低下、目の前が暗くなり意識が薄れる |
---|---|
中毒性表皮壊死融解症 | 発疹、発赤、水ぶくれ、膿(うみ)、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口の中のただれ、ノドの痛み、目の充血、発熱、全身のけん怠感 |
薬剤性過敏症症候群 | 38℃以上の高熱、ノドの痛み、全身のだるさ、食欲不振、リンパ節が腫れる、皮膚の広い範囲が赤くなる |
血液障害 | 発熱、ノドの痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆や青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向 |
急性腎不全 | むくみ、尿の濁り、血尿、尿が少ない・出ない、だるい、吐き気、頭痛、ノドが渇く、痙攣(けいれん)、血圧の上昇 |
肝障害 | だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿の色が茶褐色 |
意識障害や痙攣(けいれん) | 混乱・もうろう状態、筋肉のぴくつき、けいれん |
高カリウム血症 | だるい、息切れ、脈が乱れる、手や足のしびれ、不安感、取り乱す、痙攣(けいれん) |
心室頻拍、QT延長、不整脈 | 動悸、頻脈(120/分以上)、徐脈(50/分以下)、胸の痛みや違和感、胸苦しい、だるい、めまい、立ちくらみ、気が遠くなる、失神 |
間質性肺炎 | から咳、息苦しさ、少し動いただけで息切れ、発熱 |
偽膜性大腸炎 | 激しい腹痛、下痢、発熱、血液便、下血 |
注意点
ゾコン(ジフルカン)の併用禁忌薬は、次のようになります。併用禁止■ハルシオン
ゾコン(ジフルカン)とハルシオンを併用してしまうと、ハルシオンの代謝が遅れてしまいます。
それに伴って、血中濃度が上昇し作用が強まる恐れや作用時間が延長されるとの報告があります。
■クリアミン配合錠、ジヒデルゴット
クリアミン配合錠やジヒデルゴットなどとの併用によって、ゾコン(ジフルカン)の血中濃度が上昇し血管痙縮などの副作用を起こす恐れがあります。
■硫酸キニジン、オーラップ
ゾコン(ジフルカン)との併用によって硫酸キニジンやオーラップの血中濃度が上昇してしまい、QT延長や不整脈などが現れる恐れがあります。
■スンベプラ、ダクルインザ、ジメンシー配合錠
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、スンベプラ、ダクルインザ、ジメンシー配合錠などの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が現れ悪化する恐れがあります。
ゾコン(ジフルカン)を服用できない方■併用禁忌薬に含まれている薬を服用中の方
■ゾコン(ジフルカン)成分フルコナゾールに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
■妊娠または妊娠している可能性がある方
ゾコン(ジフルカン)との併用に注意が必要な薬■ワーファリン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、血液凝固時間や出血傾向(挫傷、鼻出血、消化管出血、血尿、下血など)の報告があります。
■アレビアチン、ブルフェン、フロベン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、アレビアチン、ブルフェン、フロベンの血中濃度が上昇するとの報告があります。
■セレコックス
併用によって、セレコックスの血中濃度が上昇することがあります。
ゾコン(ジフルカン)を服用中の方で併用する場合、セレコックスは低用量から服用を開始することとしています。
■ニューロタン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、ニューロタンの血中濃度が上昇するとの報告があります。
■HMG-CoA還元酵素阻害薬
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、以下の薬の血中濃度が上昇することがあります。
- ローコール
- リピトール
- リポバス
■テグレトール
ゾコン(ジフルカン)との併用によってテグレトールの血中濃度が上昇し、悪心や嘔吐、めまい、複視などの症状が現れたとの報告があります。
■ドルミカム、セララ、メサペイン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、ドルミカム、セララ、メサペインの血中濃度が上昇したとの報告があります。
■カルシウム拮抗薬、ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍薬、エリスロマイシン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、以下の薬の血中濃度が上昇する恐れがあります。
- アダラート
- オンコビン
- エクザール
- エリスロマイシン
■タクロリムス、サンデュミン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、血中濃度の上昇や腎障害が現れるとの報告があります。
■ミコブティン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、ミコブティンのAUC(濃度、時間、効果を発揮したかを示す面積グラフ)上昇により作用が強まる恐れがあります。
■ノービア、インビラーゼ、オキシコンチン
これらの薬をゾコン(ジフルカン)と併用すると、AUCが上昇するとの報告があります。
■フェンタニル
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、フェンタニルの血中濃度が上昇する恐れがあります。
■イグザレルト
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、イグザレルトの血中濃度が上昇したとの報告があります。
■テオドール
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、テオドールの血中濃度が上昇したとの報告があります。
■避妊薬
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、避妊薬の血中濃度が上昇したとの報告があります。
■スルホニル尿素薬(SU薬)
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、スルホニル尿素薬の血中濃度が上昇し、低血糖が現れたとの報告があります。
- アベマイド
- オイグルコン
- ヘキストラスチノン
■スターシス
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、AUC上昇と半減期(薬が効いている時間)が延長したとの報告があります。
■トレチノインを含んだ薬
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、中枢神経系の副作用が現れる恐れがあります。
など
■セルシン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、セルシンのAUC上昇および半減期が延長したとの報告があります。
■ゼルヤンツ
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、AUCが79%増加し最高血中濃度の最大値が27%増加したとの報告があります。
■エンドキサン
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、エンドキサンの血中濃度が上昇したとの報告があります。
■三環系抗うつ剤
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、三環系抗うつ剤の作用が強まる恐れがあります。
- トリプタノール
- ノリトレン
■レトロビル
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、レトロビルの血中濃度が上昇したとの報告があります。
■リファジン
リファジンとの併用によって、ゾコン(ジフルカン)の半減期が短くなったとの報告があります。
■三酸化ヒ素
ゾコン(ジフルカン)との併用によって、QT延長や心室頻拍などを起こす恐れがあります。