アルカミン(カタプレス)
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
アルカミンはカタプレスのジェネリック。高血圧症治療薬で心臓や腎臓の弱っている方、糖尿病の方でも服用できます。交感神経の働きを抑制することでノルアドレナリンの分泌を減少させ、血管を拡張し血圧を下げます。
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- 有効成分
- クロニジン
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- メーカー
- ユニケム
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- 適応症
アルカミン(カタプレス) 100mcg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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商品詳細
アルカミン(カタプレス)とは、高血圧症の治療に用いられる生活習慣病治療薬です。中枢性交感神経抑制剤と呼ばれる系統の薬となります。
最近では処方される機会が少なくなってきましたが、心臓や腎臓が弱っている方、糖尿病の方でも服用することができます。
アルカミン(カタプレス)の効果・効能アルカミン(カタプレス)は、脳に作用することで交感神経のはたらきを抑制する作用を持つ高血圧症治療薬です。
交感神経のはたらきが抑制されることで、血管が拡張され降圧効果を期待することができます。
服用方法・使用方法
アルカミン(カタプレス)の服用方法は、次のようになります。1回1~2錠を1日3回の服用
重症の高血圧症の場合には、1回4錠を1日3回となっています。
尚、症状によって用量は適宜増減します。
アルカミン(カタプレス)の注意点■起立性的血圧に注意
アルカミン(カタプレス)を服用していると、時に「起立性低血圧」が現れることがあります。
座るなど体勢を時々変え、血圧をコントロールするようにして下さい。
■リバウンド現象に注意
アルカミン(カタプレス)の服用を急に中止すると、血圧の神経過敏、頻脈、不安感、頭痛などのリバウンド現象が起こることがあります。
服用を中止する際は、徐々に減量していくようにして下さい。
■車の運転などには注意
アルカミン(カタプレス)の鎮静作用によって、反射運動などが弱まることがあります。
車の運転や高所での作業など危険が伴う作業を行う際には、十分に注意して下さい。
副作用
アルカミン(カタプレス)の主な副作用は、次のようになります。精神神経 | 頻度5%以上または頻度不明 | 眠気、鎮静作用、疲労感 |
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頻度0.1~5%未満 | 不安、めまい、倦怠感 | |
頻度0.1%未満 | 見当識障害 |
循環器 | 頻度5%以上または頻度不明 | 徐脈 |
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頻度0.1~5%未満 | 起立性低血圧、蒼白、レイノー様症状 |
消化器 | 頻度5%以上または頻度不明 | 口の渇き |
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頻度0.1~5%未満 | 悪心、食欲不振、下痢、便秘、心窩部(みぞおちあたり)の膨満感、胸やけ | |
頻度0.1%未満 | 腹痛 |
泌尿・生殖器 | 頻度0.1~5%未満 | ED(勃起不全) |
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過敏症 | 頻度0.1~5%未満 | 発疹、そう痒 |
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その他 | 頻度0.1~5%未満 | 鼻閉、血管神経性浮腫 |
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頻度0.1%未満 | 目の乾燥、血糖値の上昇 |
※赤文字の症状が現れた場合、アルカミン(カタプレス)の服用は中止するようにして下さい。
重い副作用症状
幻覚・錯乱 | 聞こえないはずの声が聞こえる、実在しない虫、動物、人などが見える、非現実的な体験、混乱、取り乱す |
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注意点
アルカミン(カタプレス)との併用禁忌はありません。アルカミン(カタプレス)を服用できない方■アルカミン(カタプレス)成分クロニジンに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
アルカミン(カタプレス)との併用に注意が必要な薬■中枢神経抑制剤
アルカミン(カタプレス)との併用によって、鎮静作用が強まる恐れがあります。
- アルコール
アルカミン(カタプレス)の服用を中止してからリバウンド現象(再び高血圧になる)が起こる恐れがあります。
アルカミン(カタプレス)の服用を中止する際は、まず先にβ遮断薬の服用を中止してから服用するようにして下さい。
- インデラル(※リンク先はジェネリック)