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アナドリンについて詳しく見る
商品詳細
アナドリンは初めての方にも使いやすいアナボリックステロイドです。というのも、アナドリンは大火傷を負った患者さんや急性アルコール性肝炎の患者さんに医薬品として処方されることもあり、安全性に優れた筋肉増強剤だと言えます。
もちろん、他のステロイドと同様に筋肉増強効果はあり、飲むことで筋肉をつけることも十分に可能です。
アナドリンの特徴アナドリンには2つの特徴があります。
■DHT由来のアナボリックステロイド
■からだへの負担が少なく、副作用が起こりにくい
アナドリンは医薬品としても使用されるほど人体への毒性が少なく、特に男性の女体化が起こらないアナボリックステロイドだとされます。
少し難しい話になりますが、アナボリックステロイドを服用した男性の乳房が膨らんだりする原因は、ホルモンの働きによるものです。
通常のアナボリックステロイドは「テストステロン」という男性ホルモンと同じように作られており、服用すると体内のテストステロンの量が多い状態になります。
テストステロンには筋肉を増やす効果がある一方で、「アロマターゼ」という酵素によって女性ホルモン「エストロゲン」に作り変えられてしまうこともあります。
すると、結果的に大量のエストロゲンが体内に溢れ、男性の女体化が起きてしまうのです。
ですがアナドリンは、「DHT(ジヒドロテストステロン)」という悪玉男性ホルモン由来のアナボリックステロイドです。
DHTはアロマターゼに反応せず、エストロゲンに変化することもないため男性の女体化が起こらないのです。
しかし、DHTは抜け毛や皮脂の分泌を増やすこともあるので、AGA(男性型脱毛症)やニキビなどの症状には注意が必要になります。
アナドリンの効果・効能アナドリンには2つの効果があります。
■タンパク同化を促進
■ミオスタチンの働きを阻害
筋肉とはタンパク質が変化することで作られるものであり、"タンパク質が筋肉になる現象"を「タンパク同化」と呼びます。
このように、筋肉を増やすためにタンパク質は欠かせない存在ですが、タンパク質の中には筋肉の増加を妨げるものもあります。
それが「ミオスタチン」です。
ミオスタチンは筋肉の増加量を調節し、過剰に増えすぎないように歯止めをかける作用があります。
アナドリンはタンパク同化作用を強め、同時にミオスタチンの作用を抑えることで大きな筋肉増強効果を発揮してくれます。
これらの効果に加えて優れた安全性もあることから、アナドリンは使いやすいアナボリックステロイドだとされます。
しかし、メダナボルなどの他のステロイドと比べると効果は劣り、アナドリンが筋肥大目的で使われることは少ないのが現状です。
と言っても、アナドリンには何も使わない場合の倍以上に筋肉を増やす効果があり、減量期での筋肉の維持、またはステロイドを初めて使う場合には十分な効果を期待できます。
服用方法・使用方法
アナドリンの服用方法は、次のようになります。1回10mgを1日2回の服用
アナドリンの服用によりホルモンバランスが崩れ、肝臓にも負担がかかるため、3ヶ月以上続けての服用は厳禁です。
また安全に服用するためには、アナドリンを服用しないオフ期間の設定やケア剤の服用も必要です。
オフ期間の目安は「アナドリンを続けて服用した期間と同程度」となります。
男性の場合はオフ期間の始めにクロミッド(※リンク先はジェネリック)を服用すると、アナドリンの影響により衰えてしまう睾丸の機能を回復させることができます。
アナドリンは国内では未承認薬のため、その他の注意点などは付属の添付文書でご確認下さい。
副作用
アナドリンの服用により、次のような副作用症状が現れることがあります。- 体内の男性ホルモン生成量の減少
- DHT増加によるニキビや抜け毛
症状が起きた場合、例えば抜け毛にはプロペシアや女性用育毛剤を使用し、あるいはアナドリンの服用を中止するなど適切な処置を行うようにして下さい。