マドンナ(ノルレボ)
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
マドンナはノルレボのジェネリック医薬品で性行為後の緊急時に服用することで避妊ができるアフターピルです。
日本では保険適用外で先発薬は1錠約1万円ですが、ジェネリック医薬品のためお求めやすい価格になっています。
日本では保険適用外で先発薬は1錠約1万円ですが、ジェネリック医薬品のためお求めやすい価格になっています。
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- 有効成分
- レボノルゲストレル
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- メーカー
- Biopharm Chemicals
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- 適応症
マドンナ(ノルレボ) 2錠
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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1箱 | 1,350円 |
1箱あたり 1,350円 |
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3箱 | 3,650円 |
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マドンナ(ノルレボ)について詳しく見る
商品詳細
マドンナ(ノルレボ)とは、日本初の緊急避妊薬となるノルレボのジェネリック医薬品です。例えば「コンドームが破れていた」など、避妊に失敗した時にマドンナ(ノルレボ)を服用することで、高い確率で望まない妊娠を避けることができます。
また、緊急避妊効果を発揮できる期間は、危険行為があった時から3日以内(72時間以内)となり、服用のタイミングが早いほど避妊率も高くなります。
マドンナ(ノルレボ)成分:レボノルゲストレルマドンナ(ノルレボ)の成分は「レボノルゲストレル」となっています。
この成分は第2世代の黄体ホルモン薬になり、低用量ピルであるトリキュラーなどにも含まれている成分です。
作用はやや強いとされ、弱いものの男性ホルモン様作用があるとされています。
マドンナ(ノルレボ)の効果・効能マドンナ(ノルレボ)は不安な性行為があった後に服用することで効果を発揮します。
作用としては「排卵抑制作用」になります。
排卵を抑えることによって、精子と卵子が結合して受精卵となることを防ぐことができます。
また仮に排卵後であっても、子宮内膜の増殖を抑えることができるので受精卵が着床しにくい状態を作り出してくれます。
「排卵抑制」と「受精卵の着床阻止」の2つの効果が妊娠を防いでくれます。
また、排卵日と排卵日後(危険日)でマドンナ(ノルレボ)による避妊の成功率に差はないとされています。
服用方法・使用方法
マドンナ(ノルレボ)の服用方法は、次のようになっています。不安行為があってから72時間以内に1回1錠の服用
マドンナ(ノルレボ)の添付文書にも記載がありますが、72時間以内とは言わず、出来る限り早めに服用することを推奨しています。
マドンナ(ノルレボ)の服用タイミングが遅れてしまうと、避妊の成功率に影響がでる恐れがあります。
理想のマドンナ(ノルレボ)服用タイミングは24時間以内となっています。
マドンナ(ノルレボ)の時間別の妊娠率を目安にしてみて下さい。
不安行為(性行為)後の時間 | 妊娠率 |
---|---|
12時間以内 | 0.5% |
13~24時間以内 | 1.5% |
25~36時間以内 | 1.8% |
37~48時間以内 | 2.6% |
49~60時間以内 | 3.1% |
61~71時間以内 | 4.1% |
マドンナ(ノルレボ)の注意点■服用に注意が必要な方
重い肝臓病を抱えている方のマドンナ(ノルレボ)服用はできません。
服用によって肝臓への負担を避けるためです。
また妊娠している方がマドンナ(ノルレボ)を服用することもできません。
他にも心臓病や肝臓病、あるいは腎臓病などを抱えている方はマドンナ(ノルレボ)服用には注意が必要です。
■副作用(嘔吐)の対処
マドンナ(ノルレボ)の副作用によって嘔吐してしまった場合、避妊を失敗する可能性があります。
成分がしっかり吸収されるまでの2~3時間以内に吐き出してしまうと効果が不十分になります。
また下痢によって排泄した場合にも避妊の失敗につながることもあります。
もし2時間以内にマドンナ(ノルレボ)を嘔吐あるいは排泄した場合は、再服用が勧められます。
■マドンナ(ノルレボ)の連続使用
マドンナ(ノルレボ)はあくまでも緊急時に用いる避妊薬になります。
1回の服用でもホルモンバランスを大きく変化させ、からだにも負担がかかります。
連続での使用は避け、できる限りはコンドームなどの避妊具に頼るようにしてください。
計画的に避妊をしたい場合には、低用量ピルであるマーベロンやトリキュラーの定期的な服用がお勧めです。
副作用
マドンナ(ノルレボ)の副作用症状は、次のようになっています。精神神経系 | 頻度5%以上 | 頭痛、傾眠 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 浮動性めまい、体位性めまい、不安 |
生殖器 | 頻度5%以上 | 消退出血、不正子宮出血 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 月経過多 | |
頻度不明 | 月経遅延 |
消化器 | 頻度5%以上 | 悪心 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 下腹部痛、下痢、腹痛 | |
頻度不明 | 嘔吐 |
血液 | 頻度0.1~5%未満 | 貧血 |
---|
その他 | 頻度5%以上 | けん怠感 |
---|---|---|
頻度0.1~5%未満 | 異常感、口の渇き、熱感、疲労、末梢性浮腫 | |
頻度不明 | 乳房圧痛 |
注意点
マドンナ(ノルレボ)との併用禁忌薬は、特にありません。マドンナ(ノルレボ)との併用に注意が必要な薬■マドンナ(ノルレボ)の作用を弱める薬
これらの薬との併用により、マドンナ(ノルレボ)の作用が弱まる恐れがあります。
- 抗てんかん薬(フェノバール、アレビアチン/ヒダントール、プリミドン、テグレトール(※リンク先はジェネリック))
- HIVプロアテーゼ阻害剤(ノービア)
- 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ストックリン、ミコブティン、リファジン)
併用によりマドンナ(ノルレボ)の作用が弱まる恐れがあります。
服用中はセイヨウオトギリソウが含有された食品を摂取しないように注意して下さい。