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デルモベートクリーム

  • 医薬品
  • 外用薬

デルモベートクリームは、ステロイド外用薬の中でも最強の第1群に分類されています。ひどい炎症が起きた場合とても頼りになりますが、副作用も起きやすいため使うタイミングに気をつける必要があります。
デルモベートクリーム 15g
内容量 販売価格 1錠単価 ポイント 購入する
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デルモベートクリームについて詳しく見る

商品詳細

デルモベートクリームとは、1979年に販売がスタートされた塗るステロイド薬です。
湿疹や皮膚炎などを治療するための薬で、ステロイドとしての強さは第1群(Strongest)ととても強力です。
そのため皮膚症状に悩んでいる時は非常に頼れる薬となりますが、一方で副作用には注意が必要となります。
またアレルギー治療薬としてアトピー性皮膚炎の治療に用いられる他、身近な症状では虫さされ、重い病気では悪性リンパ種(ガンの一種)など様々な皮膚疾患に効果を発揮してくれます。

デルモベートクリームの特徴デルモベートクリームには、3つの特徴があります。

■ステロイド薬の中では最強
■副作用が現れやすい
■剤型が3種類

デルモベートクリームはステロイド薬の中で最も強い効き目を持つため皮膚に現れた炎症もしっかりと、強力に抑えてくれます。
ただし皮膚が薄い部分(顔や陰部など)に使うには向いておらず、例えば足の裏など皮膚が厚い部分にのみ使用することが基本です。

またステロイド薬は皮膚萎縮などの副作用が現れることがありますが、デルモベートクリームは特にそのリスクが高い薬です。
そのため症状が重い時など必要な場合にのみ、かつ必要最低限の量・期間だけ使用するようにしましょう。

その他デルモベートクリームには、次のような剤型の薬もあります。


これらは全て同じ成分が含まれていますが、それぞれ特徴が異なるのでご自身の症状に合わせて使い分けることが可能です。

デルモベートクリームの効果・効能デルモベートクリームなどのステロイド薬は、体内で良くも悪くも様々な効果を発揮する薬です。
それらの中でも、アトピー治療薬としての効果は2つあります。

■抗炎症作用
アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患には湿疹やかぶれなど、様々な症状が現れます。
皮膚に炎症を起こしているのは、「PG(プロスタグランジン)」や「ロイコトリエン」などの化学物質です。
これらの化学物質は脂肪酸である「アラキドン酸」によって作られ、またアラキドン酸は「ホスホリパーゼA2」という酵素によって活発化します。
アラキドン酸はもともと細胞膜を形作る物質の1つですが、ホスホリパーゼA2はそこからアラキドン酸を分離させてしまうのです。

ホスホリパーゼA2がアラキドン酸を増やす → アラキドン酸がPGなどを生み出す → 炎症が起こる

そこでデルモベートクリームには、ホスホリパーゼA2の働きを間接的に阻害する作用があります。
肌に塗ったデルモベートクリームが体内に取り込まれると、成分が「グルココルチコイド受容体」という器官と結びつきます。
ステロイドと受容体がくっつくと体内では「リボコルチン」というタンパク質の分泌が促進され、このリボコルチンが直接ホスホリパーゼA2の働きを抑えてくれるのです。

するとアラキドン酸の活動が抑えられ、結果的に炎症の原因となるPGなどの数も少なくなるので皮膚症状を改善できるようになります。

■免疫抑制作用
人のからだには、細菌やウィルスの感染を防ぐための免疫機能があります。
アトピー性皮膚炎などのアレルギーはこの免疫機能が、例えば花粉やホコリなどあまり害のないモノにも敏感に働いてしまうことで現れます。
そのため免疫機能を弱めることが、アレルギーの症状を抑えることに繋がることが分かります。

まず人のからだに異物(アレルゲンや細菌など)が侵入すると、リンパ球の一種である「B細胞」が反応してシグナルを発します。
発せられたシグナルは体内を巡り、「NF-kB」と呼ばれる物質に伝達されます。
するとNF-kBが活発化し、からだを守るために必要な化学物質などを作り出します。

つまり免疫機能を弱めるには、NF-kBの働きを抑えなくてはなりません。
そこでデルモベートクリームは、からだに取り込まれるとグルココルチコイド受容体とくっつきます。
このデルモベートクリームと受容体の結合体はNF-kBに直接働きかけ、その活動を阻害してしまうのです。

免疫機能の要でもあるNF-kBの働きを弱めることで、免疫抑制作用が発揮されます。

服用方法・使用方法

デルモベートクリームの使用方法は、次のようになります。

1日1回~数回、適量を塗布

尚、症状により適宜増減します。

デルモベートクリームの注意点■感染症をともなう場合
皮膚感染による湿疹・皮膚炎にはデルモベートクリームを使用しないことが原則です。
ただしやむを得ず使用する場合はあらかじめ適切な治療薬で治療しておくか、またはこれらを併用して下さい。
■副作用に注意
デルモベートクリームは皮膚萎縮、ステロイド潮紅などの副作用が現れやすいステロイド薬です。
特に顔、首、陰部、間擦部位(ワキなどの皮膚同士が擦れ合う部位)に使用する際は適応症であるか、症状がどの程度であるかを十分考慮して下さい。
■全身性の副作用に注意
デルモベートクリームを大量に、または長期にわたって広範囲に使用したり密封法を行うことでステロイドによる全身性の副作用が現れることがあります。
特別な場合を除き長期的な大量使用や密封法をできるだけ避けるようにして下さい。
■効果が現れない場合
デルモべートクリームの使用により症状が改善されなかったり、また症状が悪化した場合は使用を中止して下さい。
■最低限の使用に留めること
デルモベートクリームの使用により症状が改善した場合はすぐに他の、からだへの負担もより少ない治療法に切り替えるようにして下さい。

副作用

デルモベートクリームの副作用は、次の通りになります。
皮膚の感染症頻度不明皮膚の真菌症(カンジダ症水虫やたむしなど)細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛のう炎など)ウイルス感染症
その他の皮膚症状頻度不明長期連用によるステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、紫斑)、色素脱失、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎(ほほや口の周りなどに潮紅、丘疹、膿疱、毛細血管拡張)、多毛、ステロイドざ瘡(ニキビ)、魚鱗癬様皮膚変化、一過性の刺激感、乾燥
過敏症頻度不明紅斑発疹蕁麻疹(じんましん)そう痒皮膚灼熱感接触性皮膚炎など
下垂体・副腎皮質系機能頻度不明下垂体・副腎皮質系機能の抑制

※太文字の症状が現れた場合は適切な治療薬を併用し、症状がなかなか改善されない場合はデルモベートクリームの使用を中止して下さい。
※その他の皮膚症状が現れた場合はデルモベートクリームの使用を徐々に中止し、ステロイド薬以外の薬に切り替えて下さい。
※赤文字の症状が現れた場合、デルモベートクリームの使用を中止して下さい。

重い副作用症状
眼圧亢進、緑内障、白内障視野が欠ける・狭くなる、視力の低下、目の痛みやかすみ、頭痛、吐き気

注意点

デルモベートクリームの併用禁忌薬は、特にありません。

デルモベートクリームを使用できない方■細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症および動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど)の患者さん
■デルモベートクリームの成分クロベタゾールプロピオン酸エステルに過敏症(アレルギー)の既往歴のある方
■鼓膜に穿孔のある湿疹製外耳道炎の患者さん
■潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷のある患者さん

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