アキャンプタス(レグテクト)
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
アキャンプタスはレグテクトのジェネリック。アルコール依存症になるとグルタミン酸が過剰分泌され脳のバランスを保とうとするため飲酒欲求が生まれます。本剤はそのバランスを正常に戻し、飲酒欲求を抑制します。
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- 有効成分
- アカンプロサートカルシウム
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- メーカー
- インタスファーマ
アキャンプタス(レグテクト) 333mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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商品詳細
アキャンプタス(レグテクト)とは、抗酒剤の1つであるレグテクトのジェネリック医薬品になります。抗酒剤とはいわゆるアルコール依存症の治療薬になり、"お酒が飲みたい"という気持ちを抑えるはたらきがある薬です。
ノックビン(※リンク先はジェネリック)やシアナマイドなどの抗酒剤のようにアルコールの分解を抑えて、少量のお酒でも急性アルコール中毒のような不快症状を起こさせ懲罰的に治療する薬ではありません。
アキャンプタス(レグテクト)は飲酒欲求そのものを抑えることができるので、懲罰的にではなく、自然に断酒することができるようになります。
アキャンプタス(レグテクト)の効果・効能アルコールは、肝臓の代謝酵素によって、次のように分解されていきます。
アルコール → アセトアルデヒド → 酢酸
アセトアルデヒドが悪い酔いを起こす原因物質になり、この物質を蓄積させるのが従来までの抗酒薬の作用でした。
ただ、従来までの抗酒薬を服用してからアルコールを摂取すると、アセトアルデヒドがものすごい勢いで蓄積されていくので数時間は地獄のような思いと言われています。
この恐怖からアルコールを摂取させるのをためらわせることができました。
しかし、飲酒欲求まで抑えることはできず、薬を服用しないでアルコールを摂取してしまう方も多かったです。
そこで飲酒欲求を抑えてアルコール依存症を治療することができる薬として登場したのがアキャンプタス(レグテクト)です。
人の脳には、「興奮に関わる神経物質」と「抑制に関わる神経物質」の2つが存在します。
■興奮に関わる神経物質 … グルタミン酸
■抑制に関わる神経物質 … GABA
アルコールを大量に摂取すると、グルタミン酸の作用が弱まり、反対にGABAの作用が強まるので酔っ払うようになります。
酔っ払った状態が続けば脳の機能が正常に機能しなくなってしまうので、バランスを保つためにグルタミン酸を増強しようとします。
アルコール依存症になると、グルタミン酸が過剰に分泌されている状態になるので再び脳のバランスを保とうと強い飲酒欲求が生まれるようになりアルコールをやめることができなくなります。
なので、グルタミン酸の過剰な分泌を抑えバランスを正常に保つことができれば、脳内の神経物質のバランスを正常に戻すことができることがわかります。
アキャンプタス(レグテクト)は、グルタミン酸のはたらきを抑制することで"興奮"と"抑制"のバランスを保ち、アルコール依存症の患者さんの「お酒が欲しい」と思う気持ちを抑えることができるようになります。
服用方法・使用方法
アキャンプタス(レグテクト)の服用方法は、次のようになります。1回2錠(666mg)を1日3回、食後に服用
アキャンプタス(レグテクト)の注意点■原則服用期間は24週間
アキャンプタス(レグテクト)の服用期間は原則、24週間となります。
治療を続けることに有益性が認められた場合にのみ、服用期間の延長を行うことができます。
■食事の影響を受けやすい
アキャンプタス(レグテクト)は食事の影響を受けやすいことから食後の服用を心がけるようにして下さい。
■医師の指導が必要
アキャンプタス(レグテクト)を服用する際は、アルコール依存症に対して十分な知識や経験をもつ医師の指導の元で服用するようにして下さい。
■自殺念慮・企図に注意
アキャンプタス(レグテクト)との因果関係は明らかになっていませんが、自殺念慮や自殺企図の報告があります。
服用の際は、患者さんの状態の変化には十分注意し、家族や周囲の方も注意するようにして下さい。
■中等度の腎臓障害がある方
中等度の腎臓障害がある患者さんは排尿遅延により血中濃度が上昇する恐れがあります。
服用量を減らすことを検討しつつ、体調の変化に異常が認められた場合、服用を中止するようにして下さい。
副作用
アキャンプタス(レグテクト)の副作用は、次のようになります。精神神経 | 頻度1~5%未満 | 傾眠 |
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頻度1%未満 | 不安、頭痛、精神運動亢進 |
消化器 | 頻度5%以上 | 下痢 |
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頻度1~5%未満 | 腹部膨満、嘔吐 | |
頻度1%未満 | 便秘、悪心、鼓腸、過敏性腸症候群、口内炎 | |
頻度不明 | 腹痛 |
肝臓 | 頻度1%未満 | γ-GTPの増加 |
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皮膚 | 頻度1%未満 | 湿疹、乾癬 |
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頻度不明 | 蕁麻疹、そう痒症、斑状丘疹状皮疹 |
その他 | 頻度1%未満 | むくみ(浮腫)、末梢性浮腫 |
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頻度不明 | 不感症、ED(勃起不全)、リビドー(性欲)の減退あるいは亢進 |
重い副作用症状
アナフィラキシー | 発疹、蕁麻疹、全身が赤くなる(発赤)、顔や口、ノド、舌の腫れ、咳き込む、ゼーゼーと息苦しくなる |
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血管浮腫 | 顔や唇、舌、ノドがひどく腫れる、物が飲み込みにくい、息がしにくい、手や足が腫れる |
注意点
アキャンプタス(レグテクト)の併用禁忌薬は、特にありません。アキャンプタス(レグテクト)を服用できない方■アキャンプタス(レグテクト)の成分アカンプロサートカルシウムに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
■高度の腎臓障害がある患者さん
アキャンプタス(レグテクト)のレビュー・口コミ
匿名希望 さん45歳歳
5
2017-10-11
レグテクトは抗酒薬の中で唯一、飲酒欲求をおさえてくれる薬。
以前から気になっていたものの、病院に行く時間もなければアルコールを断つ気もまったくなかったので購入することはありませんでした。
しかしアキャンプタスというジェネリックがあるのを知り、低価格で個人的にアル中の治療ができるならと思い切って購入しました。
結構な確率で断酒できるようなので、24週間の服用後にどうなったかまたレビューしたいと思います。
匿名希望 さん39歳歳
4
2017-10-11
抗酒薬は病院でしか買えないものと思っていましたが、海外通販でも購入できるんですね。
レグテクトジェネリックであるアキャンプタスを使って断酒していきたいと思います。
匿名希望 さん34歳歳
5
2017-10-11
辛いことがあるとお酒に逃げるクセがついてしまっていました。
気付けばアル中・・・
最近ホントにヤバイと思っていて、レグテクトという抗酒薬があるのを知り、そのジェネリックであるアキャンプタスを購入してみました。
24週間の服用で約50%の人が断酒できているようなので、わたしもお酒がやめられるよう強い意思を思ってアルコール依存性治療を頑張りたいと思います。
匿名希望 さん36歳歳
5
2017-10-11
飲酒欲求を抑えてくれる薬ということでアキャンプタスを購入しました。
薬の服用をはじめてからは、いつもならお酒が欲しいと思うタイミングでお酒を飲むことがなくなりました。
アルコール依存性のため、こういった抗酒薬が個人でも購入できるのは助かります。