アカンプロル(レグテクト)
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7月中旬発送予定
アカンプロルはアルコール依存症を改善するレグテクトのジェネリックです。飲酒欲求を生み出す原因とされる「グルタミン酸」の働きを抑えることができます。すると、お酒を飲みたいという気持ちを鎮められるのです。
アカンプロルはアルコール依存症を改善するレグテクトのジェネリックです。飲酒欲求を生み出す原因とされる「グルタミン酸」の働きを抑えることができます。すると、お酒を飲みたいという気持ちを鎮められるのです。
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- 有効成分
- アカンプロサートカルシウム
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- メーカー
- サンファーマ
アカンプロル(レグテクト) 333mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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商品詳細
アカンプロル(レグテクト)とは、アルコール依存症の治療に用いられる抗酒薬になります。治療が必要だとされるアルコール依存症の患者さんは国内だけでも80万人以上にも上るとされていますが、治療薬が少ないのが現状です。
アカンプロル(レグテクト)は2013年に発売がスタートし、飲酒欲求を抑える効果があります。
従来までの抗酒薬(シアナマイドやノックビン(※リンク先はジェネリック))とはまったく異なる作用があることからアルコール依存症治療の大きな助けになると期待されています。
ただし、アルコール依存症の治療は薬だけでなく、本人の「お酒を断つ」という強い意思が必ず必要になります。
ちなみに、プラセボ(偽薬)を用いた国内の比較臨床試験の結果は、次のようになっています。
■レグテクト … 完全断酒率47%
■プラセボ(偽薬) … 完全断酒率36%
薬を使用する方が断酒率が高いことがわかり、さらに24週間の服用期間終了後も一定の期間服用を続けた方が断酒を継続できる割合が高いことがわかっています。
また薬の服用とともに、心理社会的治療も受けることが望ましいとされています。
アカンプロル(レグテクト)の効果・効能アルコールは、肝臓の代謝酵素によって、次のように分解されていきます。
アルコール → アセトアルデヒド → 酢酸
アセトアルデヒドが悪い酔いを起こす原因物質になり、この物質を蓄積させるのが従来までの抗酒薬の作用でした。
ただ、従来までの抗酒薬を服用してからアルコールを摂取すると、アセトアルデヒドがものすごい勢いで蓄積されていくので数時間は地獄のような思いと言われています。
この恐怖からアルコールを摂取させるのをためらわせることができました。
しかし、飲酒欲求まで抑えることはできず、薬を服用しないでアルコールを摂取してしまう方も多かったです。
そこで飲酒欲求を抑えてアルコール依存症を治療することができる薬として登場したのがアカンプロル(レグテクト)です。
人の脳には、「興奮に関わる神経物質」と「抑制に関わる神経物質」の2つが存在します。
■興奮に関わる神経物質 … グルタミン酸
■抑制に関わる神経物質 … GABA
アルコールを大量に摂取すると、グルタミン酸の作用が弱まり、反対にGABAの作用が強まるので酔っ払うようになります。
酔っ払った状態が続けば脳の機能が正常に機能しなくなってしまうので、バランスを保つためにグルタミン酸を増強しようとします。
アルコール依存症になると、グルタミン酸が過剰に分泌されている状態になるので再び脳のバランスを保とうと強い飲酒欲求が生まれるようになりアルコールをやめることができなくなります。
なので、グルタミン酸の過剰な分泌を抑えバランスを正常に保つことができれば、脳内の神経物質のバランスを正常に戻すことができることがわかります。
アカンプロル(レグテクト)は、グルタミン酸のはたらきを抑制することで"興奮"と"抑制"のバランスを保ち、アルコール依存症の患者さんの「お酒が欲しい」と思う気持ちを抑えることができるようになります。
服用方法・使用方法
アカンプロル(レグテクト)の服用方法は、次のようになります。1回2錠(666mg)を1日3回、食後に服用
アカンプロル(レグテクト)の注意点■原則服用期間は24週間
アカンプロル(レグテクト)の服用期間は原則、24週間となります。
治療を続けることに有益性が認められた場合にのみ、服用期間の延長を行うことができます。
■食事の影響を受けやすい
アカンプロル(レグテクト)は食事の影響を受けやすいことから食後の服用を心がけるようにして下さい。
■医師の指導が必要
アカンプロル(レグテクト)を服用する際は、アルコール依存症に対して十分な知識や経験をもつ医師の指導の元で服用するようにして下さい。
■自殺念慮・企図に注意
アカンプロル(レグテクト)との因果関係は明らかになっていませんが、自殺念慮や自殺企図の報告があります。
服用の際は、患者さんの状態の変化には十分注意し、家族や周囲の方も注意するようにして下さい。
■中等度の腎臓障害がある方
中等度の腎臓障害がある患者さんは排尿遅延により血中濃度が上昇する恐れがあります。
服用量を減らすことを検討しつつ、体調の変化に異常が認められた場合、服用を中止するようにして下さい。
副作用
アカンプロル(レグテクト)の副作用は、次のようになります。精神神経 | 頻度1~5%未満 | 傾眠 |
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頻度1%未満 | 不安、頭痛、精神運動亢進 |
消化器 | 頻度5%以上 | 下痢 |
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頻度1~5%未満 | 腹部膨満、嘔吐 | |
頻度1%未満 | 便秘、悪心、鼓腸、過敏性腸症候群、口内炎 | |
頻度不明 | 腹痛 |
肝臓 | 頻度1%未満 | γ-GTPの増加 |
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皮膚 | 頻度1%未満 | 湿疹、乾癬 |
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頻度不明 | 蕁麻疹、そう痒症、斑状丘疹状皮疹 |
その他 | 頻度1%未満 | むくみ(浮腫)、末梢性浮腫 |
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頻度不明 | 不感症、ED(勃起不全)、リビドー(性欲)の減退あるいは亢進 |
重い副作用症状
アナフィラキシー | 発疹、蕁麻疹、全身が赤くなる(発赤)、顔や口、ノド、舌の腫れ、咳き込む、ゼーゼーと息苦しくなる |
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血管浮腫 | 顔や唇、舌、ノドがひどく腫れる、物が飲み込みにくい、息がしにくい、手や足が腫れる |
注意点
アカンプロル(レグテクト)の併用禁忌薬は、特にありません。アカンプロル(レグテクト)を服用できない方■アカンプロル(レグテクト)の成分アカンプロサートカルシウムに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
■高度の腎臓障害がある患者さん
アカンプロル(レグテクト)のレビュー・口コミ
匿名希望 さん37歳歳
4
2017-10-12
アル中の治療はやっぱり意思だけでは難しいと思いアカンプロルを購入してみました。
アルコール依存症治療薬の中では数少ない飲酒欲求を抑えることができる薬らしく、やめられた方も多いと書かれていたので期待しています!!
匿名希望 さん40歳歳
5
2017-10-12
過去に一度入院してアルコール依存症の治療を受けてみました・・・
ただお酒を飲めないようするノックビン?とかいうクスリの服用で治療していました。
ただ飲酒検査が地獄過ぎてホントに死ぬかと思いました。
それが原因で結局お酒をやめることができず諦めていましたが、お酒を飲みたいという欲求そのものを抑えるレグテクトという薬があることを知り、気付けばジェネリック(アカンプロル)の購入ページにきていましたW
断酒率も非常に高く、しかもジェネリックなので低価格で個人でも治療できそうだったので購入しました。
お酒をやめたいという意思はあるので、頑張って治療していこうと思います。
匿名希望 さん34歳歳
4
2017-10-12
お酒がダメとわかっていてもやめられず困っていました・・・
タバコは簡単にやめられましたが、お酒はどうしてもやめられず、毎日浴びるように飲み次の日は後悔の繰り返しです。
なにか治療薬はないものかと調べるとレグテクトという飲酒欲求をおさえる抗酒薬があることを知りました。
個人でもジェネリックなら購入できるようだったので、レグテクトジェネリックのアカンプロルを注文。
24週間と長い服用期間が必要のようですが、それで断酒できた人は50%ちかくにもなるのでかなり期待しています。
そろそろ届く頃なので、アルコールをやめるために治療に励みたいと思います。