セファレキシン(ケフレックス)
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セファレキシンはケフレックスという抗生物質のジェネリックです。世界各国でも処方量が多く、長年使われています。細菌による感染症に効果を発揮し、性病のひとつである淋病の治療にも使えます。
※ご注文時期によりパッケージが異なる場合がございます 。
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セファレキシン(ケフレックス) 250mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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28カプセル | 2,700円 |
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商品詳細
セファレキシン(ケフレックス)は、細菌によって引き起こされる感染症を治療できる抗生物質です。国内では1970年に発売されたカプセル型の薬となり、長年にわたって使用され続けています。
現在でも医療の現場で用いられており、皮膚や呼吸器、さらに泌尿器など、様々な部位で生じる感染症の治療に適しています。
また、感染症の治療効果に加えて、風邪やインフルエンザのときなどに服用することで細菌の二次感染を防ぐこともできます。
セファレキシン(ケフレックス)の特徴セファレキシン(ケフレックス)には、2つの特徴があります。
■グラム陽性菌に対して、特に有効
■耐性菌の登場には注意が必要
セファレキシン(ケフレックス)は、セフェム系抗菌薬に属しており、その中でも初期に開発された薬となります。
そのため「グラム陽性菌」に対して強い有効性があり、特に黄色ブドウ球菌による食中毒や肺炎などの治療に適しています。
さらに淋菌や大腸菌などにも有効であるため、淋病などの治療にも効果的です。
ただし、「グラム陰性菌」に分類される細菌には効果が低いため、症状によって適切な治療薬を選択することが大切です。
また、セファレキシン(ケフレックス)は長期間の服用を続けていると、薬が効かない細菌が現れる可能性もあるため、最小限の服用に留めるように注意して下さい。
セファレキシン(ケフレックス)の効果・効能細菌感染症を治療するためには、原因となる細菌を死滅させる必要があります。
そのために必要となるのが、セファレキシン(ケフレックス)などの抗菌薬です。
細菌の構造として、細菌は「細胞壁」という壁によって守られています。
細胞壁は頑丈である反面、これが無くなってしまうと、細菌は外側から水分が侵入してしまい、破裂することで死滅します。
また、細菌の細胞壁は「PBP(ペニシリン結合タンパク質)」という物質で構成されています。
そこでセファレキシン(ケフレックス)は、PBPの働きを阻害し、細菌の細胞壁を作られないようにします。
すると、細菌は死滅してしまうため、感染症の治療が可能になります。
服用方法・使用方法
セファレキシン(ケフレックス)の服用方法は、次のようになっています。1回250mgを、6時間毎に服用
ただし重症の場合や、セファレキシン(ケフレックス)の効き目が比較的低い症状に対しては、1回500mgとなります。
尚、年齢や体重、症状によって適宜増減します。
セファレキシン(ケフレックス)の注意点■耐性菌に注意
セファレキシン(ケフレックス)の服用にあたって、耐性菌が現れてしまうことがあります。
そのため、効果の有無を確認し、治療に必要な最小限の服用に留めるようにして下さい。
■服用期間終了後の注意
セファレキシン(ケフレックス)の服用期間終了後、症状が完治しているかを性病検査キット等で確認するようにして下さい。
副作用
セファレキシン(ケフレックス)の副作用は、次の通りになります。過敏症 | 頻度5%以上または頻度不明 | 発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、発熱、リンパ腺腫脹、関節痛など |
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血液 | 頻度0.1%未満 | 顆粒球の減少、好酸球の増多、血小板の減少 |
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肝臓 | 頻度0.1%未満 | 黄疸、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、AI-P上昇 |
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消化器 | 頻度0.1~5%未満 | 悪心、嘔吐、下痢、軟便、腹痛、食欲不振、胃の不快感など |
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菌交代症 | 頻度0.1%未満 | 口内炎、カンジタ症 |
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ビタミン欠乏症 | 頻度0.1%未満 | ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向など)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎など) |
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その他 | 頻度0.1%未満 | 頭痛、目まい、全身の倦怠感 |
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※赤文字の症状が現れた場合は、セファレキシン(ケフレックス)の服用を中止して下さい。
※太文字の症状が現れた場合は、セファレキシン(ケフレックス)の服用を中止するなどの適切な処置をして下さい。
重い副作用症状
ショック、アナフィラキシー | 気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手や足の冷え・しびれ、蕁麻疹(じんましん)、全身の発赤、顔やノドの腫れ、ゼーゼーと息苦しい、めまい、血圧の低下、目の前が暗くなり意識が薄れる |
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急性腎不全 | むくみ、尿の量が少なくなる、尿が出なくなる、茶褐色の尿、疲労感、食欲の低下、悪心、かゆみ、頻脈 |
溶血性貧血 | 動悸・息切れ、目まい、倦怠感、頭痛、黄疸(皮膚や白目が黄色くなるなど) |
偽膜性大腸炎 | 腹痛、下痢、発熱 |
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群 | 全身の紅斑や水ぶくれ、ただれ、発熱、眼の充血、まぶたの腫れ、ノドの痛み |
間質性肺炎、PIE症候群 | 息苦しい、乾いたせき、発熱、全身のだるさ |
注意点
セファレキシン(ケフレックス)の併用禁忌薬は、特にありません。セファレキシン(ケフレックス)を服用できない方■セファレキシン(ケフレックス)成分セファレキシンにショックの既往歴がある方
セファレキシン(ケフレックス)を原則服用できない方■セファレキシン(ケフレックス)の成分やセフェム系の抗生物質に過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
セファレキシン(ケフレックス)のレビュー・口コミ
匿名希望 さん33歳
4
2017-08-01
心配だった副作用も無かったので、良かったです。
匿名希望 さん25歳
5
2017-08-01
効きました。良い薬だと思います
匿名希望 さん36歳
5
2017-08-01
膀胱炎になってしまい、色々調べてみたらセフェム剤というのが良いらしい。ということでセファレキシンを試しましたが、無事治りました。感謝です。
匿名希望 さん27歳
5
2017-08-01
安かったので淋病のために買ってみましたが、治ったので安心しました。