フェブタズ(フェブリク)
- 医薬品
- ジェネリック
- 内服薬
フェブタズは痛風、高尿酸血症の治療薬フェブリクのジェネリック医薬品です。有効成分フェブキソスタットが尿酸の生合成を抑え体内や尿中の尿酸を減らすはたらきがあります。
発送時期によりパッケージが異なる場合がございます。
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- 有効成分
- フェブキソスタット
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- メーカー
- サンファーマ
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- 適応症
フェブタズ(フェブリク) 40mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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100錠 | 5,400円 |
1錠あたり 54円 |
162pt獲得 | 売り切れ |
フェブタズ(フェブリク) 80mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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50錠 | 4,280円 |
1錠あたり 85円 |
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100錠 | 7,700円 |
1錠あたり 77円 |
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フェブタズ(フェブリク)について詳しく見る
商品詳細
フェブタズ(フェブリク)とは、痛風の治療に用いられる生活習慣病治療薬です。フェブリクという薬のジェネリック医薬品となります。
痛風はからだに溜まった尿酸が原因で、激しい痛みが現れる生活習慣病です。
その痛みは、大人の男性でも耐え難いほどだと言われます。
フェブタズ(フェブリク)は、体内で尿酸が作られるのを防ぐことで、痛風を治療する薬となります。
フェブタズ(フェブリク)の特徴
フェブタズ(フェブリク)は、2つの特徴があります。
■1日1回の服用で痛風改善効果を発揮
■腎機能に障害があっても服用が可能
フェブタズ(フェブリク)は少ない服用回数で効果を期待することができ、飲み忘れのリスクなども抑えることができます。
また、同じ痛風治療薬であるザイロリックは腎機能に障害があれば用量の調整が必要でしたが、フェブタズ(フェブリク)は腎機能に障害があっても用量の調整は必要ありません。
ですが、重度の腎機能障害がある方の安全性は確認されていないので注意して下さい。
フェブタズ(フェブリク)の効果・効能
尿酸は、からだの中で次のように作られます。
核酸 → プリン体 → ヒポキサンチン → キサンチン → 尿酸
この過程の中で「キサンチン → 尿酸」へと代謝されるには、「XOR(キサンチン酸化還元酵素)」と呼ばれる酵素のはたらきが必要になります。
フェブタズ(フェブリク)は酵素のはたらきを阻害する作用によって、尿酸が作られにくくする効果を発揮します。
同じ尿酸が作られるのを抑えるザイロリックという薬がありますが、フェブタズ(フェブリク)にはより強い阻害作用があります。
服用方法・使用方法
フェブタズ(フェブリク)の服用方法は、次のようになります。1日10mgからはじめ、1日1回の服用
その後は、血中の尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量していきます。
維持量は1日1回40mgで、状態により適宜増減してください。
なお1日の最大用量は、1日1回60mgまでとなっています。
またフェブタズ(フェブリク)の服用開始時には、血中の尿酸値が急激に低下することで痛風の発作を誘発することがあります。
次の日数を目安に増量をおこなうようにしてください。
■服用開始 … 10mg
■2週間以降 … 20mg
■6週間以降 … 40mg
フェブタズ(フェブリク)の注意点
■痛風の発作が起きた時は服用しない
痛風発作が現れた時にフェブタズ(フェブリク)を服用すると、症状を増悪させる恐れがあります。
服用前に痛風発作が現れた場合は、症状が治まるまでフェブタズ(フェブリク)を服用しないようにしてください。
またフェブタズ(フェブリク)の服用中に痛風の発作が起きた場合には、薬の用量を変更するのではなく、次の薬と併用をおこなうようにしてください。など
■甲状腺機能の検査
フェブタズ(フェブリク)の服用中は、甲状腺機能の検査を受けるようにしてください。
異常が認められた場合には、医師の判断に従うようにしてください。
副作用
フェブタズ(フェブリク)の副作用は、次のようになります。血液 | 頻度1%未満 | 白血球数減少 |
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頻度不明 | 血小板数減少、貧血 |
内分泌 | 頻度1%未満 | TSH増加 |
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神経 | 頻度1%未満 | 手や足のしびれ感、浮動性めまい、傾眠 |
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頻度不明 | 頭痛、味覚異常 |
心臓 | 頻度1%未満 | 心電図異常 |
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頻度不明 | 動悸 |
胃腸 | 頻度1%未満 | 下痢、腹部不快感、悪心、腹痛 |
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肝・胆道 | 頻度1~5%未満 | 肝機能検査での異常 |
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皮膚 | 頻度1%未満 | 発疹、そう痒症、紅斑 |
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頻度不明 | 蕁麻疹(じんましん)、脱毛 |
筋骨格 | 頻度1~5%未満 | 関節痛 |
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頻度不明 | 四肢への痛み、四肢への不快感、CK(CPK)増加、筋肉痛 |
腎臓・尿路 | 頻度1%未満 | β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中β2ミクログロブリン増加、血中クレアチニン増加、血中尿素増加、頻尿 |
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頻度不明 | 尿量減少 |
その他 | 頻度1%未満 | 倦怠感、口の渇き、血中トリグリセリド増加、CRP増加、血中カリウム増加 |
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頻度不明 | むくみ(浮腫) |
重い副作用症状
肝機能障害 | だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿の色が茶褐色 |
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過敏症 | 発疹、発赤、蕁麻疹(じんましん)、かゆみ |
注意点
フェブタズ(フェブリク)の併用禁忌薬は、次のようになります。併用禁止
■副作用を強める可能性のある薬
併用により、骨髄抑制などの副作用を強める可能性があります。
- ロイケリン
- イムラン/アザニン
フェブタズ(フェブリク)を服用できない方
■フェブタズ(フェブリク)成分フェブキソスタットに過敏症(アレルギー)の既往歴がある患者さん
■ロイケリンやイムラン/アザニンを服用中の患者さん
フェブタズ(フェブリク)との併用に注意が必要な薬
■アラセナA
併用により幻覚、振戦(ふるえ)、神経障害などアラセナAの副作用を強める可能性があります。
■ヴァイデックス
併用によりヴァイデックスの血中濃度が上昇する可能性があります。
フェブタズ(フェブリク)と併用する場合はヴァイデックスの用量に注意してください。