ベータアラニンエクストリーム

商品詳細

ベータアラニンエクストリームは、運動能力の向上が期待できるβアラニンサプリです。
近年ではプロテインやBCAAなど筋トレの効率を高めるためのサプリメントが多数販売されています。
それらと比べるとβアラニンは比較的新しく登場したサプリメントで、知らない方も多いかもしれません、しかしβアラニンには疲労を遅らせる、認知能力を高めるなどの効果があります。
日頃から運動をしていて、さらに上を目指したい方はベータアラニンエクストリームをお試し下さい。

βアラニンとはβアラニンとはアミノ酸の一種で、食品やサプリから摂取できる他には人の筋肉の中にも存在しています。
またβアラニンは隕石からも検出されていることから、地上だけでなく宇宙にも存在すると考えられているアミノ酸です。

一般的にアミノ酸といえばタンパク質の材料として考えられがちですが、βアラニンはタンパク質ではなく「カルノシン」というペプチド(アミノ酸の集合体)の材料として利用されます。
聞きなれない成分かもしれませんが、カルノシンは鶏肉や魚に多く含まれている成分です。
マグロやカツオが時速100kmで泳いだり、渡り鳥が数千キロの距離を飛び続けることができるのはカルノシンの効果によるものだと言われます。

このような効果はもちろん人にも有効で、体内のβアラニンやカルノシンが増えることにより運動能力を高めることが可能になります。

ベータアラニンエクストリームの効果・効能ベータアラニンエクストリームによりβアラニンを摂取することで期待できる効果には、次のようなものがあります。

■運動中の疲労を軽減
βアラニン第一の効果は、疲労の軽減です。

まず人がからだを動かす時、筋肉の中にある「筋小胞体」という器官からカルシウムイオンが放出されます。
しかし例えばベンチプレスなどのように負荷が高いトレーニングをすると、筋肉の中では水素イオンの濃度が高まります。
カルシウムイオンはアルカリ性、水素イオンは酸性というように真逆の性質を持つ物質です。

そのため水素イオンが増えて酸性化した筋肉の中ではアルカリ性のカルシウムイオンは放出されず、筋肉を動かすことができなくなります。
このように"水素イオンの酸性化"が起きている状態こそが筋疲労だと言われています。

この酸性化に対抗する物質が、βアラニンです。
βアラニンは体内でカルノシンというペプチドの材料になり、その濃度を高める作用があります。
またカルノシンには、"水素イオンの放出抑制"と"カルシウムイオンの放出促進"の2つの効果があります。

すると筋肉の酸性化を遅らせることが可能となり、運動中の疲労を軽減することができるようになります。

■認知能力の向上
βアラニンの摂取によって数が増えるカルノシンの効果は、筋肉への作用だけではありません。
カルノシンは脳内にも存在し、脳の活動を助ける神経調節物質として働いています。
その効果は、マウスを用いた実験により証明されています。
アルツハイマー病の因子を持ったマウスに認知症の進行を早める高脂肪の食事を与えて、その後カルノシンを摂取させると記憶力の低下が回避できたという結果を残しました。

つまりカルノシンが持つ筋肉の疲労軽減効果は脳にも有効で、スポーツや仕事の際のパフォーマンスを高める効果も期待できます。

■体脂肪の減少・筋肉量の維持
短時間で集中的に激しい運動を繰り返す「高強度インターバルトレーニング」というトレーニング方法があります。
βアラニンはこのトレーニング方法との相性に優れ、組み合わせることで筋肉を落とさずに体脂肪の減少だけを促してくれます。

βアラニンの効果を確かめるために、アメリカの大学でレスラーとフットボール選手を対象とした実験が行われたことがあります。
選手数名に8週間の高強度インターバルトレーニングをしてもらったところ全員の体重が低下し、さらにβアラニンを摂取していたグループだけは筋肉の増加が見られました。
このような実験から、βアラニンは筋肉量の維持や体脂肪の減少に効果的だと考えられています。

服用方法・使用方法

ベータアラニンエクストリームの服用方法は、次のようになります。

1回2粒を、1日4回を目安に服用

副作用

ベータアラニンエクストリームによる副作用症状は報告されていません。

注意点

ベータアラニンエクストリームと併用禁忌となる薬はありません。

ベータアラニンエクストリームのレビュー・口コミ