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ガルバスメット(エクメット)

  • 医薬品
  • ジェネリック
  • 内服薬

ガルバスメットはエクメットのジェネリック。2種類の成分を配合した糖尿病治療薬です。エクメットとガルバスメットは2種類の成分の配合量が異なります。このため飲み方、副作用のリスクの違いにご注意ください。
ガルバスメット(エクメット)
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商品詳細

ガルバスメット(エクメット)とは、2つの成分を配合した糖尿病治療薬「エクメット」のジェネリック医薬品です。
含有されている"ビルダグリプチン"と"メトホルミン"は、どちらも血糖値を下げるのに有効な成分となります。

また先発薬エクメットには、2種類の規格があります。

  • エクメット配合錠LD … ビルダグリプチン50mg/メトホルミン250mg配合
  • エクメット配合錠HD … ビルダグリプチン50mg/メトホルミン500mg配合

これに対し、ガルバスメット(エクメット)の成分量は「ビルダグリプチン50mg/メトホルミン1000mg」です。
成分量が違えば副作用のリスクや飲み方なども先発薬とは変わってくるので注意してください。

ガルバスメット(エクメット)の特徴
ガルバスメット(エクメット)には、次のような特徴があります。

■2種類の成分の配合薬

ガルバスメット(エクメット)は、ビルダグリプチンとメトホルミンという2つの成分が含まれた配合薬です。
ビルダグリプチンは「エクア」、メトホルミンは「メトグルコ」という薬に含まれた成分になります。
ガルバスメット(エクメット)はこれらの薬の効果を1錠で発揮してくれるので、治療効果が高いです。
さらにそれぞれの薬を別々に服用する手間を省けたり、薬代を抑えられるというメリットもあります。

しかし同時に、ガルバスメット(エクメット)の服用は2つの薬を飲むのと同じことになります。
糖尿病における薬物療法では、からだへの負担も考えて薬を1種類ずつ試していくことが基本です。
そのため単剤では効果が足りない場合、あるいはすでに2つの薬を併用している場合などにのみガルバスメット(エクメット)が用いられます。

ガルバスメット(エクメット)の効果・効能
ガルバスメット(エクメット)に含まれるそれぞれの成分の効果は、次のようになります。

■成分ビルダグリプチン
成分ビルダグリプチンは、"DPP-4阻害薬"に分類される成分です。
文字どおり"DPP-4"と呼ばれる酵素の働きを阻害する作用によって糖尿病を治療します。

血糖値を下げるホルモンとして"インスリン"は有名ですが、それとは別に"インクレチン"というホルモンがあります。
インクレチンにはインスリンの分泌を促す働きがあるので、血糖値を下げるためにはインスリンだけでなくインクレチンも重要になります。
しかしインクレチンを分解し、その働きを邪魔してしまうのがDPP-4です。

  • インスリン … 血糖値を下げるホルモン
  • インクレチン … インスリンを増やすホルモン
  • DPP-4 … インクレチンを分解する酵素

そこでビルダグリプチンがDPP-4を阻害すると、インクレチンが分解されるのを防ぐことができます。
これによりインスリンの数が増えて働きが強まり、血糖値を下げる効果が発揮されるのです。

■成分メトホルミン
成分メトホルミンは、"ビグアナイド系薬"に属する成分です。
3つの作用で血糖値を下げます。

  • インスリン抵抗性を改善
  • 糖新生を抑制
  • 糖分の吸収を抑制

これらの作用について、順番に解説していきます。

インスリンは血糖値を下げる働きがあるホルモンですが、人によってはインスリンの効き目が悪くなっている場合があります。
このような状態を"インスリン抵抗性"と呼び、メトホルミンにはこのインスリン抵抗性を改善する作用があります。

そもそもインスリンの働きは、簡単に説明すると「ブドウ糖を筋肉や内臓に運ぶ」というものです。
インスリンは筋肉や内臓にある細胞へとブドウ糖を運び、そのブドウ糖はエネルギーとして利用されます。
しかしブドウ糖を運んで細胞に吸収させるには、インスリンだけでなく"GLUT"というブドウ糖輸送体も必要です。
インスリンの効きが悪い、つまりインスリン抵抗性は「GLUTの働きが悪い状態」とも言い換えられます。

GLUTの働きには"AMPキナーゼ"という酵素が大きく関わっています。
そこでメトホルミンは、AMPキナーゼの働きを活性化します。
するとGLUTの働きが良くなるので、インスリン抵抗性が改善されます。

次にメトホルミンには、"糖新生"を抑制する作用があります。
先に説明したインスリン抵抗性の状態では、ブドウ糖が細胞に吸収されません。
すると人のからだは「糖分が足りない」と判断し、アミノ酸や乳酸などから新たに糖を作り出します。
このような糖を作る働きを糖新生と呼び、糖新生は肝臓でおこなわれています。
メトホルミンは肝臓にも作用し、糖新生に必要な"グルコース-6-フォスファターゼ"などの酵素の働きを阻害します。
これにより糖が新たに作られるのが防がれ、血糖値が下がるのです。

さらにメトホルミンは、腸にも作用します。
腸からブドウ糖が吸収されるのを抑えてくれるので、この作用もまた血糖値を下げるのに役立ちます。

このようにメトホルミンは、3つの作用で血糖値を下げる成分となります。

服用方法・使用方法

ガルバスメット(エクメット)は、先発薬とは成分の配合量が異なります。
服用方法は、付属の添付文書でご確認ください。

ガルバスメット(エクメット)の注意点
■低血糖症状に関して
ガルバスメット(エクメット)の服用にあたっては、患者さんおよび家族の方が低血糖症状とその対処方法について十分に説明を受ける必要があります。
特にスルホニルウレア剤またはインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加する恐れがあります。
低血糖のリスクを軽減するため、これらの薬と併用する時にはスルホニルウレア剤またはインスリン製剤の減量を検討してください。
■乳酸アシドーシスに注意
ガルバスメット(エクメット)の成分メトホルミンはまれに重篤な乳酸アシドーシスを引き起こすことがあります。
患者さんやその家族の方は、次のことに注意してください。
  • 過度なアルコール摂取を避ける
  • 発熱、下痢、嘔吐、食事摂取不良などにより脱水状態が懸念される場合には、服用をいったん中止して医師に相談する
  • 乳酸アシドーシスの初期症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診する
■肝機能障害に注意
ガルバスメット(エクメット)の服用開始前、および服用開始後1年間は少なくとも3ヶ月ごとに、そしてその後も定期的に肝機能検査をおこなうようにしてください。
その際に肝機能検査値の異常があった場合は、ガルバスメット(エクメット)の服用を中止するなど適切な処置をおこなってください。
さらに黄疸や肝機能障害だと思われるその他の症状が現れた場合には、ガルバスメット(エクメット)の服用を中止してください。
また成分ビルダグリプチンを含有する糖尿病治療薬エクアにおいて、服用中止後に一時は肝機能が回復したものの再服用により症状が再発したという事例が報告されています。
黄疸などの症状が回復した場合においても、ガルバスメット(エクメット)などビルダグリプチン含有の薬を再服用しないようにしてください。
■ヨード造影剤による検査
ヨード造影剤を用いて検査をおこなう患者さんにおいて、ガルバスメット(エクメット)の成分メトホルミンとの併用により乳酸アシドーシスを起こすことがあります。
検査前はガルバスメット(エクメット)の服用を中止してください(緊急に検査をおこなう場合は除く)。
またヨード造影剤の服用後、48時間以内はガルバスメット(エクメット)の服用を再開しないようにしてください。
なお服用再開時には、患者さんの状態に注意してください。
■脱水状態に注意
脱水により乳酸アシドーシスを起こすことがあります。
脱水状態が現れた場合はガルバスメット(エクメット)の服用を中止し、適切な処置をおこなってください。
また利尿作用がある薬(利尿剤、SGLT2阻害剤など)との併用時には特に脱水に注意してください。
■腎臓に障害を抱えている患者さん
腎機能障害のある患者さんは、ガルバスメット(エクメット)の成分メトホルミンの腎臓における自排泄が減少して血中濃度が上昇します。
服用開始前および服用中は次の点に注意してください。
①腎機能や患者さんの状態に十分注意しながら服用を続けられるか、また用量の調節を検討してください。
また腎機能はeFGRや血清クレアチニン値などを参考に判断してください。
②ガルバスメット(エクメット)の服用中は定期的に、高齢者など特に慎重な経過観察が必要な場合にはより頻繁に腎機能を確認してください。
腎機能の悪化が見られた場合には、服用の中止や減量をしてください。
■急性膵炎に注意
ガルバスメット(エクメット)の成分ビルダグリプチンにより急性膵炎が現れることがあります。
激しい腹痛が続く、嘔吐などの初期症状が現れた場合は、すぐに医師の診察を受けるようにしてください。
■糖尿病の患者さんのみ服用
ガルバスメット(エクメット)は、糖尿病の診断が確立した患者さんのみ服用を考慮してください。
また糖尿病以外にも耐糖能異常・尿糖陽性など、糖尿病に似た症状(腎性糖尿、甲状腺機能異常など)が生じる疾患があることに注意してください。
■食事・運動療法から始める
ガルバスメット(エクメット)の服用を始める前には、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法や運動療法を十分におこなってください。
■効果が現れない場合
ガルバスメット(エクメット)服用中は血糖や尿糖を定期的に検査し、薬の効果を確かめてください。
また3ヶ月服用しても効果が不十分だった場合には、他の治療法への変更を考慮してください。
■効果の増減に注意
ガルバスメット(エクメット)の服用を続ける中で、服用の必要がなくなる場合や減量する必要がある場合があります。
また患者さんの不養生、感染症の合併症などにより効果がなくなったり、不十分になる場合もあります。
食事の摂取量、体重の推移、血糖値、感染症の有無などに留意の上、常に服用を続けるべきかどうか、あるいは服用量や薬の選択などに注意してください。
■車の運転など注意
ガルバスメット(エクメット)の服用により低血糖および低血糖症状を起こす恐れがあります。
高所での作業、自動車の運転などに従事している患者さんが服用するときは注意してください。
■他の糖尿病治療薬との併用
ガルバスメット(エクメット)と他の糖尿病治療薬の併用における安全性は検討されていません。
■GLP-1受容体作動薬との併用
ガルバスメット(エクメット)の成分ビルダグリプチンとGLP-1受容体作動薬は、いずれもGLP-1受容体を介した血糖降下作用を持っています。
これらの薬を併用した際の臨床試験成績はなく、有効性や安全性は確認されていません。

副作用

ガルバスメット(エクメット)による副作用症状は、次のとおりになります。
血液およびリンパ系障害頻度1%未満白血球数増加、貧血
頻度不明白血球数減少、血小板数減少、好酸球数増加
神経系障害頻度1~5%未満めまい・ふらつき
頻度1%未満振戦(ふるえ)
頻度不明味覚異常、頭重、頭痛、眠気
心臓障害頻度不明動悸
血管障害頻度1%未満高血圧
胃腸障害頻度1~5%未満便秘、アミラーゼ増加、下痢、悪心
頻度1%未満胃炎、腹部不快感、腹部膨満、鼓腸、放屁増加、胃食道逆流性疾患、リパーゼ増加
頻度不明腹痛、食欲減退、消化不良、嘔吐、胃腸障害
肝胆道系障害頻度1%未満ALT(GPT)増加、AST(GOT)増加、ALP増加
頻度不明γ-GTP増加
腎および尿路障害頻度不明クレアチニン増加、BUN増加
代謝および栄養障害頻度1%未満乳酸増加、尿酸増加
頻度不明ケトーシス、カリウム増加、ビタミンB12減少
筋骨格系障害頻度1%未満関節痛
頻度不明筋肉痛
皮膚障害頻度1%未満多汗症
頻度不明湿疹、発疹、そう痒症、蕁麻疹(じんましん)。皮膚剥脱、水疱
その他頻度1~5%未満空腹
頻度1%未満無力症、CRP増加、CK(CPK)-MB増加、CK(CPK)増加、体重増加、悪寒
頻度不明けん怠感、浮腫(むくみ)

胃腸症状、けん怠感、筋肉痛などは乳酸アシドーシスの初期症状の可能性もあるので注意してください。

重い副作用症状
乳酸アシドーシス傾眠、昏睡、食欲不振、吐き気・嘔吐、腹痛、だるい、筋肉痛、過呼吸
肝炎、肝機能障害、黄疸皮膚や白目が黄色くなる、発熱、食欲不振、だるい、かゆみ、コーラ色の尿
血管浮腫嚥下困難(食べ物を飲み込みにくくなる)、呼吸困難、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、蕁麻疹
低血糖発汗、動悸、手指のふるえ、不安感、悪寒、集中力の低下、めまい、眠気、モノがぼやける、疲労感、けいれん、昏睡状態
横紋筋融解症手足に力がはいらない・しびれる、筋肉痛、赤褐色の尿
急性膵炎激しい腹痛、吐き気、嘔吐
腸閉塞著しい便秘、お腹が張る感じ、嘔吐
間質性肺炎息切れ、せき
類天疱瘡かゆみ、紅斑、水ぶくれ、びらん

注意点

ガルバスメット(エクメット)との併用禁忌薬はありません。

ガルバスメット(エクメット)を服用できない方
■ガルバスメット(エクメット)の成分またはビグアナイド系薬剤に対し過敏症(アレルギー)の既往歴のある患者さん
■次のような、乳酸アシドーシスを起こしやすい状態にある患者さん
  • 乳酸アシドーシスの既往歴
  • 中等度以上の腎機能障害
  • 透析患者(腹膜透析を含む)
  • ショック、心不全、心筋梗塞、肺塞栓など心血管系、肺機能に高度の障害のある患者さんおよびその他の低酸素血症をともないやすい状態
  • 過度にアルコールを摂取している患者さん
  • 脱水症、脱水状態が懸念される下痢、嘔吐など胃腸障害のある患者さん
■糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病の患者さん
■重い肝機能障害のある患者さん
■重症の感染症、手術前後、重いケガのある患者さん
■栄養不良状態、飢餓状態、衰弱状態、脳下垂体機能不全または副腎機能不全の患者さん
■妊婦または妊娠している可能性のある方

ガルバスメット(エクメット)との併用に注意が必要な薬
■ヨード造影剤
併用により乳酸アシドーシスを起こすおそれがあります。
ヨード造影剤を用いて検査をおこなう場合は、ガルバスメット(エクメット)の服用を一時的に中止してください。
■腎毒性の強い抗生物質
併用により乳酸アシドーシスを起こすことがあります。
併用する場合はガルバスメット(エクメット)を一時的に減量・中止するなど適切な処置をおこなってください。
  • ゲンタマイシン
など
■利尿作用を持つ薬
脱水により乳酸アシドーシスを起こすことがあります。
脱水症状が現れた場合にはガルバスメット(エクメット)の服用を中止し、適切な処置をおこなってください。
  • 利尿剤
  • SGLT2阻害剤
など
■低血糖症状を起こすおそれがある薬
以下の薬との併用により、低血糖症状が起こるおそれがあります。
血糖値やその他の患者さんの状態を十分に観察しながらガルバスメット(エクメット)を服用してください。
特にスルホニルウレア剤またはインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが強まる恐れがあります。
低血糖のリスクを軽減するため、スルホニルウレア剤またはインスリン製剤の減量を検討してください。
また低血糖症状が現れた場合には、通常はショ糖を投与してください。
αグルコシダーゼ阻害剤との併用時は、ブドウ糖を投与してください。
  • 血糖降下作用を強める薬(糖尿病治療薬、β遮断剤、MAO阻害剤など)
  • たん白同化ホルモン剤
■血糖値を上昇させる薬
以下の薬との併用いより血糖値が上昇して、コントロール不良になるおそれがあります。
血糖値、その他患者さんの状態を観察しながら服用してください。
  • 血糖降下作用を弱める薬(アドレナリン、副腎皮質ホルモン、卵胞ホルモンなど)
  • ピラマイド
  • イスコチン
■タガメット
併用により成分メトホルミンまたはタガメットの血中濃度が報奨し、作用が強まるおそれがあります。
観察を十分におこないながら、必要に応じてガルバスメット(エクメット)またはタガメットを減量するなど慎重に服用してください。
■アンジオテンシン変換酵素阻害剤
成分ビルダグリプチンとアンジオテンシン変換酵素阻害剤を併用している患者さんでは、併用していない患者さんと比べて血管浮腫の発現頻度が高かったとの報告があります。

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