ニコテックス(ニコレット)
- 医薬品
- ジェネリック
- 外用薬
ニコテックスはニコレットのジェネリック。ニコチン製剤と呼ばれる禁煙治療薬です。少量のニコチンが含まれたガムを噛むことで禁煙中のイライラを軽減することができ、自然な禁煙治療が可能です。
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- 有効成分
- ニコチン
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- メーカー
- シプラ
ニコテックス(ニコレット) 2mg×9個入り
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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1箱 | 1,350円 |
1箱あたり 1,350円 |
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3箱 | 3,650円 |
1箱あたり 1,216円 |
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ニコテックス(ニコレット) 4mg×9個入り
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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1箱 | 1,800円 |
1箱あたり 1,800円 |
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商品詳細
ニコテックス(ニコレット)とは、"ニコチン製剤"と呼ばれるタイプの禁煙治療薬です。少量のニコチンが含まれたガムとなり、タバコの代わりにニコテックス(ニコレット)を噛むことで禁煙中のイライラ、集中力の低下を抑えることができます。
またニコテックス(ニコレット)は日本でも有名なニコレットガムのジェネリック医薬品となりますが、ニコチンの含有量は2mg・4mgの2種類に分かれます。
1日に吸うタバコの本数が20本以下の場合は2mg、それより多い場合は4mgと自分に適した用量を選ぶようにしましょう。
ニコテックス(ニコレット)の特徴ニコテックス(ニコレット)には、2つの特徴があります。
■いきなり禁煙するのではなく、少ないニコチン量にからだを慣れさせることで自然な禁煙が可能
■ガムを噛むだけで、離脱症状を緩和できる
自分に合ったガムを選ぶことで、無理なく禁煙を続けることができます。
また噛むだけでニコチンが口の中から吸収され、禁煙時の辛い離脱症状を和らげることができ、あなたの禁煙をサポートしてくれます。
ニコテックス(ニコレット)の効果・効能タバコの中に含まれているニコチンは脳内に作用することで、精神安定効果をもたらします。
その結果、ニコチン依存症を引き起こすようになり、禁煙することで辛い離脱症状や切望感を感じるようになります。
こういった症状を緩和してくれるのがニコテックス(ニコレット)になります。
タバコほどではない少量のニコチンをガムより摂取することで、徐々にニコチンが少ない環境へとからだを慣れさせることができます。
ニコチンを完全に断ち切る訳ではないので、禁煙時に起こる離脱症状などを緩和させる効果を得られ、無理のない禁煙をスタートさせることができます。
服用方法・使用方法
ニコテックス(ニコレット)の使用方法は、次のようになります。はじめの1週間は1日12枚を服用し、その後1週間経過する毎に1日分の枚数を1枚ずつ減らしていく
(例 : 1週間目→1日12枚、2週間目→1日11枚 …)
ニコテックス(ニコレット)は通常のガムのように噛むのではなく1枚を約30分間、あるいは味が無くなるまでゆっくりと噛み続ける必要があります。
またニコテックス(ニコレット)を連続して噛む時には、次のように間隔を空けてください。
- 1~6週間 … 1~2時間ごとに1枚を噛む
- 7~9週間 … 2~4時間ごとに1枚を噛む
- 10~12週間 … 4~8時間ごとに1枚を噛む
ニコテックス(ニコレット)の注意点■服用期間の基本は3ヶ月まで
ニコテックス(ニコレット)の使用期間は、基本的に3ヶ月までとなっています。
長期にわたる使用によって、ニコチン依存症がタバコからガムに移行してしまうためです。
3ヶ月を超えての使用は医師に相談するようにして下さい。
また、6ヶ月を超えての使用はできません。
■噛み方のポイント
口の内側の粘膜よりニコチンが吸収させていきます。
速く噛んでしまうと唾液が多くでてしまい、ニコチンが唾液といっしょに飲み込まれてしまい、十分な効果を期待できないことがあります。
使用方法を守り、時間をかけてゆっくりと噛むようにしてください。
■入れ歯のご使用中の方
普通のガムを噛むことが困難な場合には、ニコテックス(ニコレット)は十分な効果を発揮しない可能性があります。
また、入れ歯を付けて噛むと脱落や損傷を起こす可能性もあるので、歯科医と相談してからニコテックス(ニコレット)を使用するようにしてください。
副作用
ニコテックス(ニコレット)による副作用症状は、次のようになっています。
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また、「げっぷ」や「しゃっくり」といった症状が現れることもあります。
げっぷは、ニコテックス(ニコレット)を噛んでいる時に飲み込まれた空気が吐き出されることによるものです。
しゃっくりは、口の中のニコチンが胃に流入したことによる刺激によって起こるものです。
しばらくの間、休薬することで症状は治まるはずです。
休薬によっても症状が治まらない場合には「横隔膜周囲の病気」や「胃炎」などの可能性があるので、医師に相談するようにして下さい。
注意点
ニコテックス(ニコレット)の使用によって作用が増強してしまう薬があります。作用を強めてしまう薬■フェナセチンを含有する薬
- 解熱鎮痛剤など
- 眠気防止剤や解熱鎮痛剤、鎮うん薬など
- ソセゴン錠
- ペンタジン錠
- テオドール
- トフラニール
- アナフラニール
- デプロメール
- タンボコール
ニコテックス(ニコレット)を使用できない方