アフリン鼻炎スプレー（ナシビン）
- 医薬品
- ジェネリック
- 外用薬
アフリン鼻炎スプレーはナシビンのジェネリックで鼻詰まりを解消するアレルギー治療薬。使用後数分で効果が現れ、6～8時間持続します。また、使い続けると効果が低下するおそれがあるので長期服用には向きません。
アフリン鼻炎スプレー（ナシビン） 15ml
| 内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
|---|---|---|---|---|
| 1本 | 1,980円 |
1本あたり 1,980円 |
59pt獲得 | 売り切れ |
| 2本 | 3,560円 |
1本あたり 1,780円 |
106pt獲得 | 売り切れ |
よく一緒に購入される商品はこちら
アフリン鼻炎スプレー（ナシビン）について詳しく見る
商品詳細
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)とは、"血管収縮剤"という種類のアレルギー治療薬です。鼻づまりを解消するための薬となり、ナシビンのジェネリック医薬品でもあります。
花粉症やアレルギー性鼻炎などを発症している方の多くは、鼻づまりにより睡眠障害を併発していると言われます。
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)はそのような鼻づまりを素早く取り除いてくれるので、"鼻がつまって夜に眠れない"などの悩みをお持ちの方にお勧めです。
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の特徴アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)には、2つの特徴があります。
■即効性・持続性に優れる
■長期的な使用には向かない
鼻づまりが続いてしまうと呼吸が苦しくなり、様々な面から生活の質を低下させてしまいます。
放っておいてもなかなか収まらずに嫌な思いをすることも多い症状ですが、そのような鼻づまりを素早く解消してくれるのがアフリン鼻炎スプレー(ナシビン)となります。
臨床試験によるとアフリン鼻炎スプレー(ナシビン)は使用してからわずか数分以内に効果を発揮し、しかも6～8時間も持続してくれるという結果を残しています。
このように鼻づまりを素早く、長く抑えてくれるので頼れる薬となりますが、しかし弱点もあります。
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)は大量に、また長期的に使い続けると効果が低下してしまったり、薬剤性鼻炎(薬が原因で起こる鼻炎)を起こすこともあるのです。
そのためアフリン鼻炎スプレー(ナシビン)を使用する際は、使いすぎないように注意しなくてはなりません。
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の効果・効能アレルギー性鼻炎や風邪の時に問題となる鼻づまりは、鼻の粘膜が充血してしまうことで起こります。
充血が起きている部位では血管が膨らんでしまっているため、血管を収縮させる必要があります。
体内で血管を収縮させてくれるのが、「α1受容体」という器官です。
例えば運動をする時など交感神経が活発になっている場合はα1受容体が刺激され、血圧が上がったりします。
交感神経が活発化 → α1受容体が刺激される → 血管が収縮
そこでアフリン鼻炎スプレー(ナシビン)には、交感神経が活発に働いた時と同じように"α1受容体を刺激"する作用があります。
α1受容体が刺激されることで血管が収縮し、鼻づまりが改善されるのです。
服用方法・使用方法
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の使用方法は、次のようになります。1回2～3滴を、1日1～4回の点鼻
なお、年齢や症状により適宜増減します。
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の注意点■使いすぎに注意
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の連用、または頻繁に使用することで効果が感じられなくなったり、薬剤性鼻炎を引き起こすことがあります。
症状がひどい時にだけ使用するか、または適切な休薬期間をおきながら使用するようにして下さい。
副作用
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の副作用は、次の通りになります。| 過敏症 | 頻度不明 | 過敏症状 |
|---|
| 精神神経系 | 頻度不明 | 神経過敏、頭痛、めまい、不眠症など |
|---|
| 循環器 | 頻度不明 | 心悸亢進など |
|---|
| 消化器 | 頻度不明 | 悪心・嘔吐など |
|---|
| 鼻 | 頻度不明 | 熱感、刺激痛、乾燥感、反応性充血、鼻漏、くしゃみなど |
|---|
| 長期使用 | 頻度不明 | 反応性の低下など |
|---|
※赤文字の症状が現れた場合、アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の使用を中止して下さい。
注意点
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)の併用禁忌薬は、次の通りになります。併用禁忌■モノアミン酸化酵素阻害剤
併用により、急激な血圧上昇を起こす恐れがあります。
アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)を使用できない方■アフリン鼻炎スプレー(ナシビン)に対し過敏症(アレルギー)の既往歴のある方
■2歳未満の幼児・乳児
■モノアミン酸化酵素阻害剤を服用中の患者さん
