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アスタリンインヘラー(サルタノール)

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（1件）

医薬品
ジェネリック
外用薬

アスタリンインヘラーはサルタノールジェネリック。喘息の発作時に使用することで息苦しさを改善する吸入薬です。服用してから15分ほどで効果が現れ、4～6時間ほど効果が持続します。また、副作用も少ないです。

有効成分

サルブタモール
メーカー

シプラ
適応症
- アレルギー・花粉症
- 喘息（発作）

アスタリンインヘラー(サルタノール) 100mcg

内容量	販売価格	1錠単価	ポイント	購入する
1箱	~~1,500円~~→ 1,350円	1箱あたり 1,350円	40pt獲得	売り切れ
2箱	~~3,000円~~→ 2,560円	1箱あたり 1,280円	76pt獲得	売り切れ
3箱	~~4,500円~~→ 3,650円	1箱あたり 1,216円	109pt獲得	売り切れ

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アスタリンインヘラー(サルタノール)について詳しく見る

商品詳細
服用方法
副作用
注意点
レビュー・口コミ

商品詳細

アスタリンインヘラー(サルタノール)は、喘息の発作を和らげるために使用するβ2受容体刺激薬です。
喘息の発作が起きた時に使用することで、息苦しさを改善することができます。
吸入薬となり、緊急時にも使いやすい治療薬です。
また同じ成分の喘息治療薬として、剤型が錠剤のアスタリンもあります。

アスタリンインヘラー(サルタノール)の特徴アスタリンインヘラー(サルタノール)には、4つの特徴があります。

■短時間作用型
■喘息の発作を和らげる目的で使用される
■スプレー式の吸入薬
■副作用が少ない

アスタリンインヘラー(サルタノール)は即効性が高く、服用してから15分ほどで効果が現れ、その効き目は4～6時間ほど持続します。
そのため喘息の発作が現れた時に素早く息苦しさを改善することができ、さらに吸入薬であるため、とっさの場合にも使いやすいという利点もあります。
ただし、予防目的での服用には向かないため、お薬の使い分けが重要となります。
また、気管支にだけ選択的に作用するため、副作用も少なくなっています。

アスタリンインヘラー(サルタノール)の効果・効能喘息にかかってしまうと、気道に炎症を起こしてしまい、通常よりも気道が狭くなってしまいます。
そのため、喘息の発作が起きた時には呼吸が苦しくなるなどの症状が現れてしまうのです。
そこでアスタリンインヘラー(サルタノール)は、気道を拡げることで喘息の息苦しさを解消します。

気管支には、気管を拡張させる作用を持つ「β2受容体」が存在します。
例えばスポーツをする時には、大量の空気を取り込むために、β2受容体が気管支を拡張します。
アスタリンインヘラー(サルタノール)は、β2受容体を刺激することで、同様に気管支を拡張します。
すると、気管が気管が拡がって呼吸が楽になるので、喘息の症状が改善されるのです。

服用方法・使用方法

アスタリンインヘラー(サルタノール)の服用方法は、次のようになっています。

■成人

喘息の発作が起きた時に、1回200mcgの服用

原則として1日4回までとし、3時間以上の間隔を空けてから次の服用を行って下さい。
尚、年齢や症状によって適宜増減します。

■小児

喘息の発作が起きた時に、1回100mcgの服用

原則として1日4回までとし、3時間以上の間隔を空けてから次の服用を行って下さい。
尚、年齢や症状によって適宜増減します。

アスタリンインヘラー(サルタノール)の注意点■適切な使用方法を守ること
アスタリンインヘラー(サルタノール)の服用をする際には、適切な使用方法を守り、また、過量に服用しないように注意して下さい。
■不整脈や心停止に注意
アスタリンインヘラー(サルタノール)の過度な使用を続けた場合、不整脈や心停止を起こす恐れがあります。
特に、喘息発作が起きた時には使用が過度になりやすいので、十分に注意して下さい。
■喘息の悪化に注意
アスタリンインヘラー(サルタノール)を服用する場合、過度な使用を防ぐために、用法・用量を正しく守り、経過の観察を十分に行って下さい。
適切に使用しても効果がなかった場合には、喘息の悪化が疑われ、過度な使用を引き起こす恐れもあるため、その時はアスタリンインヘラー(サルタノール)の使用を中止し、他の治療法に切り替えて下さい。
■喘息の症状が重い場合
喘息発作が重篤であり、アスタリンインヘラー(サルタノール)の効果が不十分な場合は、速やかに医療機関を受診し、治療を受けるようにして下さい。

副作用

アスタリンインヘラー(サルタノール)の副作用は、次の通りになります。

過敏症	頻度不明	発疹、血管浮腫、蕁麻疹(じんましん)、血圧の低下

循環器	頻度0.1～5%未満	心悸亢進、脈拍の増加
循環器	頻度0.1%未満	不整脈、血圧の変動

精神神経系	頻度0.1～5%未満	頭痛
	頻度0.1%未満	振戦
	頻度不明	落ち着きのなさ

消化器	頻度0.1～5%未満	悪心

呼吸器	頻度0.1～5%未満	気道刺激症状
呼吸器	頻度0.1%未満	気管支痙攣

その他	頻度不明	潮紅、むくみ（浮腫）、筋痙攣

※赤文字の症状が現れた場合、アスタリンインヘラー(サルタノール)の服用は中止するようにして下さい。

重い副作用症状

重い血清カリウム値の低下	からだがだるい、筋力の低下(力が入らない)、便秘、動悸、脈が乱れる

注意点

アスタリンインヘラー(サルタノール)との併用禁忌薬はありません。

アスタリンインヘラー(サルタノール)を服用できない方■アスタリンインヘラー(サルタノール)の成分サルブタモールに過敏症(アレルギー)の既往歴のある方

アスタリンインヘラー(サルタノール)との併用に注意が必要な薬■カテコールアミン製剤
併用により、不整脈や心配停止を起こす恐れがありますので、過度の使用は控えましょう。
■キサンチン誘導体・ステロイド剤・利尿剤
血清カリウム値の低下を起こす可能性があります。
長期にわたって使用を行う場合は定期的な検査を受けることをおすすめします。