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コルドリン

  • 医薬品
  • 先発薬
  • 内服薬

コルドリンは咳止め薬です。1981年から使われており、多くの実績があります。気管支を拡げることで咳を抑えてくれるのです。ただし咳がひどく、気管支を痛めるなどをした場合にのみ使用してください。
コルドリン 12.5mg
内容量 販売価格 1錠単価 ポイント 購入する
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商品詳細

コルドリンとは、1981年から発売されている鎮咳薬(いわゆる咳止め)になります。
広く処方されている咳止めの1つになり、急性気管支炎や急性上気道炎(風邪)などに用いられます。
また、気管支を拡げる作用があることから喘息治療薬にも向いているとされています。

急性気管支炎や急性上気道炎などへの有効性は、次のようになります。

  • 急性気管支炎 … 有効性76%
  • 急性上気道炎(風邪) … 有効性68.1%

高い有効性がありますが、必ずしも咳を止めなければいけないという訳ではありません。
本来、咳は痰を除去したり、菌をからだの外に追い出すための生理反応です。
無理に薬で咳を止めてしまうことで、菌などがからだに残ってしまい治りを悪くすることもあります。
なので、次のようなケースの場合に服用するようにしてください。

■咳がひどく、気管支を傷つけている
■咳がひどく、夜に眠れなくなる

咳は、非常に体力を消耗すると言われています。
1回の咳で2キロカロリー消費されると言われるほどなので、ひどい時は服用するようにしてください。

コルドリンの特徴コルドリンの特徴は、2つあります。

■咳止めと気管支を拡げる2つの作用がある
■非麻薬性の薬なので、"依存"や"耐性"などがない

コルドリンは咳を抑える作用がメインの薬ですが、気管支を拡げる作用も多少あります。
弱い抗コリン作用と抗ヒスタミン作用があるので、これは他の鎮咳薬と異なる点です。
抗コリン作用と抗ヒスタミン作用により気管支を拡張することで、呼吸が楽になることや痰を出しやすくなることも期待できます。

またコルドリンなどの鎮咳薬は、2種類の分けることができます。

  • 麻薬性
  • 非麻薬性

麻薬性の薬は効果もしっかりしているけど、耐性や依存などが起こりやすいというデメリットがあります。
一方、非麻薬性の薬は、麻薬性の薬にくらべ効果が劣るものの、耐性や依存の心配もなく安全性に優れています。
ちなみに"耐性"とは、服用を続けているうちにからだが薬に慣れてしまい、効き目が悪くなってしまうことです。
また"依存"は、心身ともに薬に頼り切ってしまい、薬の服用を止められなくなることになります。
コルドリンは非麻薬性の薬になることから、耐性や依存の心配がない安全性が高い咳止め薬となっています。

コルドリンの効果・効能コルドリンは、異なる2つの作用を有しています。

■咳中枢を抑える
せきをするのは、脳の中にある延髄(えんずい)と呼ばれる部分にある"咳中枢"が深く関わっています。
ノドや気管に異物が侵入することで、異物が侵入したサインが咳中枢に送られていきます。
すると、そのサインがある一定以上送られることで「異物除去の必要がある」と判断され、横隔膜などにサインを送り咳を出すように命令します。

異物が侵入 → 咳中枢にサイン → 異物の除去の必要あり → 咳

コルドリンは咳中枢に直接作用することで、「咳を出す」という命令を出しにくくさせます。
この作用により、咳を抑えることが可能になります。

■気管支を拡げる
コルドリンは動物実験により、弱い抗コリン作用と抗ヒスタミン作用があることが確認されています。
この2つの作用が気管支を拡げ呼吸を楽にし、痰を出しやすくさせる効果も期待できます。

抗コリン作用とは、"アセチルコリン"と呼ばれる神経物質のはたらきをブロックする作用です。
アセチルコリンはムスカリン受容体を刺激することで、リラックスしている時に活発になる副交感神経を活発にするはたらきがあります。

アセチルコリン → ムスカリン受容体 → 副交感神経が活発になる

コルドリンはアセチルコリンのはたらきをブロックします。
すると、交感神経が活発にはたらくようになります。
交感神経が活発になれば気管支が拡張されるようになり、気道が確保されることで呼吸を楽にしてくれます。

また抗ヒスタミン作用とは、"ヒスタミン"と呼ばれるアレルギーを起こす物質のはたらきをブロックします。

ヒスタミン → ヒスタミン受容体 → くしゃみや鼻水

ヒスタミンが受容体に結びつくことで、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状を起こします。
ヒスタミン受容体をブロックする作用により、アレルギー症状を抑える効果も期待できます。

2つの作用により、呼吸を楽にしたり、痰を出しやすくしてくれます。

服用方法・使用方法

コルドリンの服用方法は、次のようになります。

1回2錠を1日3回の服用

なお、年齢や症状などにより用量は適宜増減します。

副作用

コルドリンの副作用は、次のようになります。
消化器頻度0.1~5%未満食欲不振、胃痛、胃重感、胃の不快感、吐き気、嘔吐、腹痛、便秘、下痢、口の渇き
頻度0.1%未満口内炎など
精神神経頻度0.1~5%未満頭痛、頭重感、のぼせ感、めまい、眠気
頻度0.1%未満手や指のふるえ、浮遊感、四肢のしびれ、筋痙攣など
過敏症頻度0.1~5%未満発疹
頻度0.1%未満そう痒など
循環器頻度0.1~5%未満口の中のしびれ
その他頻度0.1%未満喀出困難(唾や痰が出しにくくなる)、舌にしびれ、倦怠感、にがみ、味覚の低下

※赤文字の症状が現れた場合、コルドリンの服用は中止するようにしてください。

重い副作用症状
ショック、アナフィラキシー気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手や足の冷え・しびれ、蕁麻疹、全身の発赤、顔やノドの腫れ、ゼーゼーと息苦しい、めまい、血圧の低下、目の前が暗くなり意識が薄れる
皮膚粘膜眼症候群、多形滲出性紅斑発疹、発赤、水ぶくれ、膿(うみ)、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口の中のただれ、ノドの痛み、目の充血、発熱、全身の倦怠感

注意点

コルドリンの併用禁忌薬は、特にありません。
コルドリンとの併用に注意が必要な薬■中枢神経抑制剤
コルドリンの作用が強まることがあります。
■中枢神経興奮薬
コルドリンの作用が弱まることがあります。

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