BCAA+B6

商品詳細

BCAA+B6とは、筋力アップや筋肉の保護に役立つBCAAサプリメントです。
「Bio Tech社」が製造販売を手掛けています。
BCAA+B6は商品名にあるように「BCAA」と「ビタミンB6」を組み合わせたサプリメントで、筋トレの効果をより高めてくれます。
またプロテインとの併用も可能なので、さらに強い肉体を手に入れたい方はぜひお試し下さい。

BCAAとはBCAAとは、バリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のアミノ酸をまとめた総称です。
この3種類は体内で作ることはできないため必須アミノ酸と呼ばれています。

タンパク質はアミノ酸で作られていますが、その中でもBCAAは大きな割合を占めています。

• 食物中のタンパク質　…　約50%がBCAA
• 人の筋肉にあるタンパク質　…　約35%がBCAA

上記の割合から分かるようにBCAAはプロテインと同様、筋肉をつけるためには重要な栄養素なのです。
またBCAAはプロテインと比較し、からだへの吸収がとても早いというメリットもあります。

BCAA+B6の特徴BCAA+B6には、「ビタミンB6」が含有されているという特徴があります。
ビタミンB6は水に溶けやすい水溶性ビタミンの一種で、肉や魚、バナナなどの食品に多く含まれています。
気になるその効果は、タンパク質やアミノ酸の代謝を助ける補酵素になるというものになります。
まずタンパク質とは、複数のアミノ酸が結合した集合体です。
人が食事から吸収したタンパク質は体内で一度アミノ酸まで分解され、その後再びタンパク質に再合成されています。
ビタミンB6にはこれらの"タンパク質の分解"や"アミノ酸の合成"をサポートする効果があり、丈夫なからだ作りには欠かせない栄養素です。

またビタミンB6には、他にも次に挙げるような効果が確認されています。

• 脂肪肝や動脈硬化の予防
• アレルギー症状の緩和
• 月経前症候群(PMS)の緩和
• 妊娠中のつわり改善
• 認知症予防の可能性

など

BCAA+B6にはこれらの効果を持つビタミンB6が含有され、BCAAとの優れた相乗効果が期待できます。

BCAA+B6の効果・効能BCAA+B6でBCAAを摂取することにより期待できる効果は2つあります。

■筋肉量の維持・増加
BCAAは、人の筋肉の中にも含まれているアミノ酸です。
人が運動をする時には脂肪酸やブドウ糖、そしてアミノ酸などをエネルギー源としてからだを動かします。
しかしこれらが少なくなると、今度は筋肉を構成しているタンパク質がエネルギー源として利用されるようになり筋肉中のBCAAが分解、すなわち筋肉量の低下を引き起こしてしまいます。
そこで例えば運動の前にBCAAを補充しておくと摂取した分がエネルギー源として使われ、筋肉にあるBCAAが分解されずに済むため筋肉量を維持できます。

また人の体内には、筋肉をつくる上で重要な働きをする「インスリン」というホルモンがあります。
例えばアドレナリンや成長ホルモンなど人の体には様々なホルモンがありますが、インスリンは血液中にある栄養を細胞に吸収させる働きを持つ唯一無二のホルモンです。
BCAAを構成するロイシンはインスリンの分泌量を増やす作用があるため、筋力アップ・筋肥大の効率を高めることもできます。

■疲労の軽減・回復
激しい運動をした後はどうしても疲れてしまいます。
このような疲労を感じるメカニズムには、「トリプトファン」というアミノ酸が関わっています。
簡単に言うと、トリプトファンが脳内に送られ「セロトニン」が作られた時に疲労が高まってしまいます。
従って、脳に送られるトリプトファンの量を減らすことができれば疲労を軽減できることが分かります。

トリプトファンが脳内にたどり着くためには、「脳血液関門」を通過しなくてはなりません。
またトリプトファンとBCAAはどちらもアミノ酸の一種であり、脳血液関門を通る時に競合する関係にあります。
つまり、例えばトリプトファンの濃度がBCAAの濃度より高ければ、脳内にはより多くのトリプトファンが取り込まれて疲労が高まります。
しかしBCAAを補充して濃度が逆転すると、脳内へのトリプトファンの取り込みが抑制できるため疲労が軽減されたり、回復が早まることにもなるのです。

服用方法・使用方法

BCAA+B6の服用方法は、次のようになります。

1日4粒を目安に服用

より効率的にBCAAを補給するためにも運動30分前・運動中・運動後のタイミングで服用することをオススメします。

副作用

BCAA+B6による副作用症状は報告されていません。

ただしBCAA+B6にも含まれているビタミンB6は、過剰摂取により次のような症状が起こることがあります。

• 重い神経障害(手足のしびれや痛みなど)
• 痛みを伴う皮膚症状
• 光線過敏症
• 悪心
• 胸やけ

など

これらの症状はビタミンB6の摂取を控えることで通常は改善されるため、異変を感じた場合はすぐに服用を中止して下さい。

注意点

BCAA+B6と併用禁忌となる薬はありません。

BCAA+B6のレビュー・口コミ