エチラーム(デパス)
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エチラームはデパスのジェネリック。抗不安薬の第一選択薬であり、効き目が強く短時間作用のためキレがいいという特徴があります。催眠作用もあるので寝つきの悪い方が睡眠導入剤として服用することもできます。
エチラーム(デパス) 0.5mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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100錠 | 2,700円 |
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エチラーム(デパス) 1mg
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商品詳細
エチラーム(デパス)とは、抗不安薬としては第一選択薬とされるデパスのジェネリック医薬品になります。ジェネリック医薬品だからといって成分が変わることなく、中身には先発薬と同じ成分・同用量で「エチゾラム」が含まれています。
エチゾラムは即効性がある成分になり、不安をやわらげるだけでなく、眠りに入りやすくなる催眠作用などもあります。
睡眠導入剤としても使用できることから、「寝付きが悪くて日中に影響する」と感じている方にもお勧めです。
エチラーム(デパス)の特徴エチラーム(デパス)の特徴は、4つあります。
■効き目が強い
■短時間作用になるので、切れが良い
■筋弛緩作用が強いので、肩こりや腰痛にも効果を発揮
■催眠作用もあることから、寝付きの悪さを改善
エチラーム(デパス)は服用した方が「効いている」としっかり実感できることから、エチラーム(デパス)を必要とする患者さんからの人気は高いです。
また半減期といって薬が効く時間の長さが約6時間になり、長くからだの中に残らないので睡眠導入剤として服用しても翌朝に効果を持ち越すことも少ないです。
効き目も強く、切れが良いので安全性も高いと思うかも知れませんが、実はエチラーム(デパス)はハイリスク・ハイリターンな薬となります。
エチラーム(デパス)は良く効く分、頼りがちになります。
あまり頼り過ぎてしまうと、のちのち依存症や離脱症状などの副作用に苦しむこともあります。
必要以上に服用することは避け、「どうしても」という時にだけ服用することを心がけるようにして下さい。
また長期的な服用は「耐性」が生じてしまい、からだがエチラーム(デパス)に慣れてしまい効き目が悪くなってしまうことにもつながります。
エチラーム(デパス)は万能な薬ではありますが、正しい方法で使用することが非常に重要となります。
エチラーム(デパス)の効果・効能ベンゾジアゼピン系に含まれるエチラーム(デパス)は、脳神経である「GABA-A受容体」にはたらきかけることでことで、4つの作用を発揮してくれます。
- 抗不安作用(不安を緩和)
- 筋弛緩作用(筋肉の緊張をほぐす)
- 催眠作用(寝付きやすくする)
- 抗けいれん作用(けいれんを抑える)
■神経症(不安障害)による不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害
■うつ病(鬱病)による不安・緊張・睡眠障害
■高血圧や胃・十二指腸潰瘍などの心身症による不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
■統合失調症による睡眠障害
■脊椎症・腰痛・緊張型頭痛(筋収縮性頭痛)
精神疾患のみならず、4つの作用によって幅広く活用することができるのがエチラーム(デパス)になります。
服用方法・使用方法
エチラーム(デパス)は、症状によって服用方法が異なります。■神経症(不安障害)やうつ病などの精神疾患
1回3mgを3回に分けて服用
尚、年齢や症状によって用量は適宜増減します。
また高齢者の方は、1日1.5mgまでとしています。
■心身症・頸椎症・腰痛・緊張型頭痛(筋収縮性頭痛)
1回1.5mgを3回に分けて服用
尚、年齢や症状によって用量は適宜増減します。
また高齢者の方は、1日1.5mgまでとしています。
■睡眠障害
1日1~3mgを就寝前に1回の服用
尚、年齢や症状によって用量は適宜増減します。
また高齢者の方は、1日1.5mgまでとしています。
エチラーム(デパス)の注意点■常用することは控える
長期の服用や連用してしまうと、エチラーム(デパス)の重い副作用である「依存症」を起こす恐れがあります。
- 服用する期間
- 服用する量
- 服用中止のタイミング
■危険が伴う作業は控える
エチラーム(デパス)を服用すると、次のような副作用症状が現れることがあります。
- 眠気
- 注意力・集中力・反射運動能力の低下
自動車の運転や高所での作業、危険を伴う機械の作業は思わぬ事故につながりかねません。
エチラーム(デパス)を服用中は、事故の原因となる作業は行わないようにして下さい。
副作用
エチラーム(デパス)に比較的よく見られる症状は、次のようになります。- 眠気
- ふらつき
- 倦怠感
- 脱力感
その他にみられる副作用症状は、次のとおりです。
精神神経 | 0.1~5%未満 | 眠気、ふらつき、めまい、歩行失調、頭痛・頭重、言語障害 |
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0.1%未満 | 不眠、酩酊感、興奮、焦燥、振戦(ふるえ)、眼症状(霧視,調節障害) | |
頻度不明 | 健忘、刺激興奮、錯乱 |
呼吸器 | 0.1%未満 | 呼吸が難しく感じる |
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循環器 | 0.1%未満 | 動悸、立ちくらみ |
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消化器 | 0.1~5%未満 | 口の渇き、悪心・吐き気 |
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0.1%未満 | 食欲不振、胃や腹部不快感、嘔吐、腹痛、便秘、下痢 |
過敏症 | 0.1~5%未満 | 発疹 |
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0.1%未満 | 蕁麻疹、そう痒感 | |
頻度不明 | 紅斑 |
骨格筋 | 0.1~5%未満 | 脱力感 |
---|---|---|
0.1%未満 | 易疲労感、筋弛緩など筋緊張低下症状 |
その他 | 0.1%未満 | 発汗、排尿障害、むくみ(浮腫)、鼻閉 |
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頻度不明 | 乳汁分泌、女性化乳房、高プロラクチン血症、眼瞼痙攣 |
※赤文字の症状が現れた場合には、エチラーム(デパス)の服用を中止するようにして下さい。
※太文字の症状が現れた場合には、医師に相談して適切な処置を受けるようにして下さい。
重い副作用症状
依存性 | イライラ、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など |
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呼吸抑制 | 息苦しい、起床時の頭痛・頭重感 |
悪性症候群 | 動かず黙り込む、体の硬直、飲み込みにくい、急激な体温上昇、発汗、頻脈、ふるえ、精神変調、意識障害 |
横紋筋融解症 | 手足のしびれ・けいれん、力が入らない、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿 |
間質性肺炎 | から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱 |
肝機能障害 | だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色 |
注意点
エチラーム(デパス)との併用禁忌とされている薬はありません。エチラーム(デパス)を服用ができない方■急性狭隅角緑内障の患者さん
■重症の筋無力症の患者さん
エチラーム(デパス)との併用に注意が必要が薬■中枢神経抑制剤
エチラーム(デパス)との併用によって、作用が強まってしまう恐れがあります。
- フェノチアジン誘導体
- バルビツール酸誘導体
■MAO阻害剤
エチラーム(デパス)との併用によって、血中濃度が上昇し作用が強められてしまう恐れがあります。
- エフピー
■SSRI系抗うつ剤
SSRI系の抗うつ剤との併用によって、エチラーム(デパス)の血中濃度を上昇させる恐れがあります。
など
■アルコール(飲酒)
エチラーム(デパス)とアルコールを併用することによって、精神機能や知覚、運動機能などを低下させてしまう恐れがあります。
エチラーム(デパス)のレビュー・口コミ
匿名希望 さん47歳
5
2017-09-07
肩こりに悩んでいるのですが、どんな対策をしても全然良くならず。
そこで解決法を調べたところデパスという薬が効くということを知ったので試してみることに。
といっても実際に飲んだのはジェネリックのエチラームですが、嘘みたいに肩がラクになりました!
精神薬なのに肩こりにも効くなんて、不思議!
匿名希望 さん25歳
5
2017-09-07
私は気が弱いのか不安を感じやすく、仕事に影響することもあったのでエチラームを買いました。
乱用しないように気をつけていますが、ここぞという時に飲むとちゃんと不安を抑えてくれるのでお世話になってます。
匿名希望 さん37歳
5
2017-09-07
個人業を営んでいるのですが始めたばかりのせいか不安が強く、なかなか眠れないのでエチラームを服用しています。
効き目も強いし、先発のデパスより安いから助かりますね。