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アレグラ

  • 医薬品
  • 先発薬
  • 内服薬

アレグラは花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎など様々なアレルギー症状を緩和する抗アレルギー薬です。眠くなりにくい、即効性が高い、持続性がある、小児でも服用可能、副作用が少ないなどの特徴があります。
アレグラ 120mg
内容量 販売価格 1錠単価 ポイント 購入する
20錠 1,500円
1,350円
1錠あたり
67円
40pt獲得 売り切れ
40錠 3,000円
2,430円
1錠あたり
60円
72pt獲得 売り切れ
60錠 4,500円
3,240円
1錠あたり
54円
97pt獲得 売り切れ
アレグラ 180mg
内容量 販売価格 1錠単価 ポイント 購入する
20錠 1,800円
1,710円
1錠あたり
85円
51pt獲得 売り切れ
40錠 3,600円
3,080円
1錠あたり
77円
92pt獲得 売り切れ
60錠 5,400円
4,100円
1錠あたり
68円
123pt獲得 売り切れ
アレグラについて詳しく見る

商品詳細

アレグラは、アレルギーを抑えるためのアレルギー治療薬(抗ヒスタミン薬)です。
次のように、様々なアレルギー症状を緩和することができます。

など

さらに眠くなりにくいお薬なので、自動車を運転する前など、様々な場面での服用が可能になっています。
ただし、アレグラは症状を緩和するためのお薬であり、症状の原因そのものを治療する効果はないことには注意が必要です。

アレグラの特徴アレグラの特徴は、4つあります。

■他の抗ヒスタミン薬にくらべ、副作用が少ない
■即効性がある
■持続時間が長い
■小児でも服用できる

アレグラは第2世代の抗ヒスタミン薬とされ、抗コリン作用(口の渇きや排尿障害など)が少ない方だとされています。
また成分であるフェキソフェナジンは脂溶性の成分であることから、脳に入りにくく眠気なども抑えることができます。
即効性が期待でき、持続性もあり、特にくしゃみや鼻みずには効果が高いです。
他にも目のかゆみや鼻づまりなどにも効果的であり、アトピー性皮膚炎に対してはかゆみを軽減してくれます。

アレグラの効果・効能アレルギー反応には、花粉症などの症状があります。
こういったアレルギーに用いられるのが抗ヒスタミン薬であるアレグラになります。

抗ヒスタミン薬からもわかるように、アレルギーはヒスタミンと大きな関わりがあります。
ヒスタミンがからだに作用することで、次のようなことが起こります。

  • 血圧の降下 … 血圧が下がる
  • 血管の透過性を亢進 … 血管の壁を大きな物質でも通過できるようになる
  • 血管の拡張 … 血管が拡がり、血圧が下がる
  • 腺分泌の促進 … 痰(たん)鼻みずや涙などの分泌が増える

ヒスタミンの作用によって起こる代表的な症状が「花粉症」になります。
また他にもアトピー性皮膚炎や蕁麻疹(じんましん)などもヒスタミンによる影響です。

このヒスタミンは「H1受容体」と呼ばれる部位に結びつくことで、アレルギー反応を起こすようになります。
アレグラは、ヒスタミンがH1受容体に結びつくことを阻害する作用によって、アレルギー反応を抑える効果が期待できます。

アレグラは他の抗ヒスタミン薬には多い副作用とされる「眠気」なども少ないことから、日中でも服用しやすいアレルギー治療薬となっています。

服用方法・使用方法

アレグラの服用方法は、次のようになります。

■成人

1回60mgを1日2回の服用

■7~12歳未満の小児

1回30mgを1日2回の服用

■12歳以上の小児

1回60mgを1日に2回の服用

尚、症状によって用量は適宜増減します。

アレグラの注意点■季節性の患者さんが服用する場合
アレグラを季節性の患者さん(花粉症など)が服用する際は、好発季節の直前から服用し好発季節が終わるまで続けることが良いとされています。
■アレグラの効果がない場合
アレグラを服用しても効果がない場合、漫然と長期間に渡っての服用は控えるようにして下さい。

副作用

アレグラの副作用は、次の通りになります。
精神神経頻度0.1~5%未満頭痛、眠気、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏
頻度0.1%未満悪夢、睡眠障害、しびれ感
消化器頻度0.1~0.5%未満吐き気、嘔吐、口の渇き、腹痛、下痢、消化不良
頻度0.1%未満便秘
過敏症頻度0.1~5%未満そう痒
頻度0.1%未満蕁麻疹(じんましん)潮紅発疹
頻度不明血管浮腫
肝臓頻度0.1~5%AST(GOT)の上昇ALT(GPT)の上昇
腎臓・泌尿器頻度0.1%未満頻尿
頻度不明排尿困難
その他頻度0.1%未満呼吸困難、味覚異常、むくみ(浮腫)、胸痛、月経異常

※赤文字の症状が現れた場合、アレグラの服用を中止するようにして下さい。
太文字の症状が現れた場合、アレグラを減量するか、または休薬するなどして下さい。

重い副作用症状
ショック、アファフィラキシー気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手や足の冷え・しびれ、蕁麻疹(じんましん)、全身の発赤、顔やノドの腫れ、ゼーゼーと息苦しい、めまい、血圧の低下、目の前が暗くなり意識が薄れる
肝機能障害、黄疸からだがだるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿の色が茶褐色
無顆粒球症、白血球減少、好中球減少発熱、ノドの痛み、口内炎、咳、痰(たん)、からだがだるい

注意点

アレグラの併用禁忌薬は、特にありません。

アレグラを服用できない方■アレグラ成分フェキソフェナジンに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方

アレグラとの併用に注意が必要な薬■制酸剤
制酸剤との併用によって、アレグラの作用を弱めてしまう恐れがあります。
  • 水酸化アルミニウム
  • 水酸化マグネシウム
■エリスロマイシン
エリスロマイシンとの併用によって、アレグラの血漿中濃度が上昇し作用が強まることや副作用が現れやすくなることがあります。

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