ミオナール
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ミオナールは比較的作用が穏やかで副作用の少ない筋弛緩剤です。
主に腰痛や肩こり、緊張型の頭痛などで処方されており、痛み止めや頭痛薬として用いられ、有効性は高く安全性にも優れています。
主に腰痛や肩こり、緊張型の頭痛などで処方されており、痛み止めや頭痛薬として用いられ、有効性は高く安全性にも優れています。
ミオナール 50mg
内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
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ミオナールについて詳しく見る
商品詳細
ミオナールとは、筋肉のコリなどをほぐして、痛みなどを緩和させてくれる薬になります。筋弛緩剤と呼ばれるものになり、筋肉を緊張させてしまっている神経を鎮める作用があります。
腰痛や肩こり、五十肩、他にも緊張型頭痛などの痛みにも有効なため痛み止めや頭痛薬として用いられます。
ミオナールの特徴ミオナールの特徴は、2つあります。
■筋弛緩剤の中では、比較的作用が穏やか
■作用が穏やかな分、副作用も少ないので安全性に優れる
ミオナールは穏やかな作用であるものの、その有効性は高いです。
腰痛や肩こりなどの改善率は約52%というデータがあり、やや改善されたまで含めるとその改善率は約80%にもなるとされています。
また痙性麻痺などの筋肉がこわばってしまう病気などに対しても約42~45%の改善率が認められています。
これらの事に加えて、副作用が少なく安全性にも優れてるので個人でも比較的服用しやすい薬となります。
ミオナールの効果・効能人の筋肉は、ある程度の緊張を常に保っています。
筋肉が緊張しているという状態は「筋肉に力が入ってしまっている状態」です。
もっとも、筋肉に力が入っていることは悪いことではなく、日常生活を送る上では必要な事になります。
しかし、緊張し過ぎてしまうこと"痛み"を感じるようになり、日常生活にも影響が現れるようになってしまいます。
筋肉の緊張は脳からシグナルが神経を通して送られることで起こります。
脳 → 脊髄(神経) → 筋肉
筋肉が緊張し過ぎた状態を改善するには、「脳→脊髄→筋肉」のどこか1つでもシグナルが送られるのを遮断すれば可能です。
ミオナールは脳と脊髄をつなぐ中枢神経に作用しシグナルを遮断することによって、筋肉の緊張をほぐす効果を発揮します。
筋肉の緊張がほぐれることで、腰痛や肩こり、あるいは痙性麻痺などの症状を改善することができるようになります。
服用方法・使用方法
ミオナールの服用方法は、次のようになります。1日3錠(150mg)を3回にわけて食後の服用
尚、年齢や症状によって適宜増減するとしています。
ミオナールの注意点■危険を伴う作業は控える
ミオナールの服用中にふらつきや脱力感、眠気などの副作用が現れることがあります。
このような場合には、減量や休薬するようにし下さい。
また、万が一の事故を防ぐためにも自動車の運転や危険を伴う作業は控えるようにして下さい。
副作用
ミオナールの副作用は、次の通りになります。肝臓 | 頻度0.1%未満 | AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-Pの上昇 |
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腎臓 | 頻度0.1%未満 | 蛋白尿、BUNの上昇 |
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血液 | 頻度0.1%未満 | 貧血 |
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過敏症 | 頻度0.1~5%未満 | 発疹 |
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頻度0.1%未満 | そう痒 | |
頻度不明 | 多形滲出性紅斑 |
精神神経 | 頻度0.1~5%未満 | 眠気、不眠、頭痛、四肢のしびれ |
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頻度0.1%未満 | からだのこわばり、四肢のふるえ |
消化器 | 頻度0.1~5%未満 | 悪心や嘔吐、食欲不振、胃の不快感、腹痛、下痢、便秘、口の渇き |
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頻度0.1%未満 | 口内炎、腹部膨満感 |
泌尿器 | 頻度0.1%未満 | 尿閉、尿失禁、残尿感 |
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全身症状 | 頻度0.1~5%未満 | 脱力感、ふらつき、全身の倦怠感 |
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頻度0.1%未満 | 筋緊張低下、めまい |
その他 | 頻度0.1~5%未満 | ほてり |
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頻度0.1%未満 | 発汗、むくみ(浮腫)、動悸 | |
頻度不明 | しゃっくり |
※赤文字の症状が現れた場合、ミオナールの服用を中止するようにして下さい。
※太文字の症状が現れ異常が見られるようであれば、医師に相談するようにして下さい。
重い副作用症状
ショック、アナフィラキシー様症状 | 気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、蕁麻疹(じんましん)、全身の発赤、顔やノドの腫れ、ゼーゼーと息苦しい、めまい、血圧の低下、目の前が暗くなり意識が薄れる |
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中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群 | 発疹、発赤、水ぶくれ、膿(うみ)、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、ノドの痛み、目の充血、発熱、全身の倦怠感 |
注意点
ミオナールとの併用禁忌薬は、特にありません。ミオナールを服用できない方■ミオナール成分エペリゾン塩酸塩に過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
ミオナールとの併用に注意が必要な薬■ロバキシン
ロバキシンとの類似薬のムスカルムとミオナールの併用によって、眼の調節障害が現れたという報告があります。
ミオナールのレビュー・口コミ
匿名希望 さん34歳歳
5
2017-09-08
緊張型頭痛が起こると温めたりしてどうにか痛みを楽にしようとしていましたが、外出時の対応がなく困っていました。
どうにかしようと調べた時に検索にひっかかったのがミオナールでした。
服用すれば痛みが緩和されるので、外出時は手放せません。
匿名希望 さん36歳歳
5
2017-09-08
ミオナールを海外通販で購入し服用するようになってから腰の痛みがひくようになりました。
ただ薬だけに頼るのはいけないことだとわかっているので、腰に良いことを見つけてやっていこうと思います。