エストロモン(プレマリン)
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エストロモンはプレマリンジェネリック。プレマリンの約1/2の価格で購入できます。卵胞ホルモンを補い、更年期障害の諸症状や卵巣欠落症状を緩和します。また、骨量の増加、骨折予防効果が唯一認められた薬です。
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- 有効成分
- 結合型エストロゲン
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- メーカー
- Standard Chem. & Pharma
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- 適応症
エストロモン(プレマリン) 0.625mg
| 内容量 | 販売価格 | 1錠単価 | ポイント | 購入する |
|---|---|---|---|---|
| 100錠 | 3,350円 |
1錠あたり 33円 |
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エストロモン(プレマリン)について詳しく見る
商品詳細
エストロモン(プレマリン)は、女性ホルモンの1種である卵胞ホルモンを補ってくれるホルモン薬です。卵胞ホルモンの減少によって現れる、更年期障害や卵巣欠落症状などを緩和することができます。
特に、更年期障害によく見られる突然のほてりや発汗などに対して、高い改善率が認められています。
また、国内の婦人科でも処方されるプレマリンのジェネリック医薬品であり、安価で購入できることも大きなメリットです。
エストロモン(プレマリン)成分:結合型エストロゲン古くから広く使われている女性ホルモン薬になります。
HRT(女性ホルモン補充療法)に用いられ、骨量の増加と骨折予防効果が世界的にも唯一認められています。
エストロモン(プレマリン)の効果・効能女性にとって、女性ホルモンのはたらきはとても重要です。
更年期障害などは、からだの中で女性ホルモンが急激に少なくなることによって起こります。
他にも機能性子宮出血など、女性特有の病気のほとんどに女性ホルモンのはたらきが関係しています。
こうした女性ホルモン不足補ってくれるのが結合型エストロゲンを成分としたエストロモン(プレマリン)になります。
結合型エストロゲンはからだの中で活性のエストラジオールに変化し、子宮や卵巣、膣、乳腺、性中枢などにあるエストロゲンレセプター(受容体)に作用することで、不足した女性ホルモンを補い、更年期障害などの症状を改善します。
服用方法・使用方法
エストロモン(プレマリン)の服用方法は、次のようになっています。■通常
1日0.625～1.25mg(1～2錠)の服用
■膣炎や機能性子宮出血など
1日0.625～3.75mg(1～3錠)の服用
なお、症状や年齢によっても適宜増減することがあります。
エストロモン(プレマリン)の注意点■リスクを十分に考えてから使用する
海外のデータでは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの長期使用は、乳ガンになるリスクが高まることがわかっています。
エストロモン(プレマリン)を必要以上に長期的に服用することは、控えるようにして下さい。
■エストロモン(プレマリン)服用前に
病歴や家族素因などの問診や、乳房の検査や子宮内膜の検査を受けるようにして下さい。
「服用できない方」に当てはまる場合、エストロモン(プレマリン)の服用は行なえません。
またエストロモン(プレマリン)の服用を開始した際は、定期的に検査を受けるようにして下さい。
■血栓症のリスク
エストロモン(プレマリン)の服用によって、重い副作用である「血栓症」が現れることがあります。
下肢の疼痛(とうつう)・むくみ（浮腫）、突然の呼吸困難、息切れ、胸の痛み、中枢神経症状(めまいや意識障害、四肢麻痺など)、急性視力障害などの症状が現れた際は、服用を中止し速やかに医師に相談するようにして下さい。
副作用
エストロモン(プレマリン)の副作用は、次の通りになります。| 電解質代謝 | 頻度不明 | ナトリウムや体液の貯留(むくみ(浮腫)、体重の増加など) |
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| 生殖器 | 頻度不明 | 帯下(おりもの)の増加、不正出血、経血量の変化 |
|---|
| 乳房 | 頻度不明 | 乳房痛、乳房緊満感 |
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| 過敏症 | 頻度不明 | 発疹、蕁麻疹(じんましん)、血管浮腫 |
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| 消化器 | 頻度不明 | 腹痛、悪心、嘔吐、食欲不振、膵炎(すいえん) |
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| 皮膚 | 頻度不明 | 色素沈着、脱毛 |
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| 精神神経 | 頻度不明 | 頭痛、めまい |
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| 肝臓 | 頻度不明 | 肝機能障害(AST(GOT)、ALT(GPT))、AI-P上昇 |
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| 呼吸器 | 頻度不明 | 呼吸困難 |
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| 循環器 | 頻度不明 | 血圧の低下 |
|---|
※赤文字の症状が現れた場合、エストロモン(プレマリン)の服用は中止するようにして下さい。
重い副作用症状
| 血栓症 | 下肢の疼痛(とうつう)・むくみ(浮腫)、突然の呼吸困難、息切れ、胸の痛み、中枢神経症状(めまいや意識障害、四肢麻痺など)、急性視力障害 |
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副作用の中で多いとされているのが「予定外の出血」「吐き気・嘔吐」「乳房の張りや痛み」となります。
こういった症状は2～3ヶ月ほどでからだが薬に慣れるので、次第に症状は軽くなっていきます。
その他の症状としては、次のような症状があります。
- 下腹部痛
- 食欲不振
- むくみ
- 体重増加
手足とくにふくらはぎの痛み・はれ・むくみ・しびれ/突然の息切れ・息苦しい/深呼吸で胸が痛い/急に視力が落ちる/視野が欠ける/目が痛む/頭痛/片側のまひ/うまく話せない/意識が薄れる
こういった症状が血栓症の初期症状となるので、もしからだに異変を感じるようであれば、医師に相談するようにして下さい。
注意点
エストロモン(プレマリン)の併用禁忌薬は、特にありません。エストロモン(プレマリン)を服用できない方■エストロゲン依存性腫瘍またはその疑いがある患者さん
■乳がんの既往歴がある方
■血栓性静脈炎や肺塞栓症のある患者さんやその既往歴がある方
■動脈性の血栓塞栓症疾患(脳卒中や冠動脈性心疾患など)の患者さんやその既往歴がある方
■エストロモン(プレマリン)成分の結合型エストロゲンに過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
■妊娠または妊娠している可能性がある方
■重い肝障害がある患者さん
■診断が確定していない異常性器出血がある患者さん
■治療していない子宮内膜増殖症がある患者さん
エストロモン(プレマリン)との併用に注意が必要な薬■オステン
オステンとの併用によって、エストロモン(プレマリン)のエストロゲン作用(帯下(おりもの)、不正出血、経血量の変化など)が強まる恐れがあります。
■糖尿病治療薬
エストロモン(プレマリン)と糖尿病治療薬の併用によって、血糖降下作用が弱まることがあります。
併用の際は、血糖値などを十分に観察してから糖尿病治療薬の用量などを調整して下さい。
- オイグルコン（※リンク先はジェネリック）
- グリミクロン
- ジメリン
■副腎皮質ホルモン
エストロモン(プレマリン)との併用によって、以下の薬の作用が強まる恐れがあります。
- プレドニン（※リンク先はジェネリック）
