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オムニセフ（セフゾン）

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（5件）

医薬品
ジェネリック
内服薬

オムニセフは性病のひとつである淋病への効果が高い抗生物質です。セフゾンというセフェム系抗生物質のジェネリックになります。淋病の他にも扁桃炎、気管支炎、肺炎など細オムニセフは性病のひとつである淋病への効果が高い抗生物質です。セフゾンというセフェム系抗生物質のジェネリックになります。淋病の他にも扁桃炎、気管支炎、肺炎など細菌の感染によって起きる炎症に使えます。菌の感染によって起きる炎症に使えます。

有効成分

セフジニル
メーカー

トレントファーマ
適応症
- 性病（性感染症）
- 淋病

オムニセフ（セフゾン） 300mg

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商品詳細
服用方法
副作用
注意点
レビュー・口コミ

商品詳細

オムニセフ(セフゾン)とは、細菌が原因となる感染症を治療できる抗生物質になります。
淋病など多くの感染症に高い有効性を示し、全体でみても有効率は約85%もあります。
ただし、抗生物質の必要以上の使用は「耐性菌(薬が効かない菌)」が発生するリスクが高まります。
オムニセフ(セフゾン)の必要以上の服用は控え、必要最小限で治療するようにして下さい。
また、感染症が治癒したかどうかは必ず検査を受けるようにして下さい。

オムニセフ(セフゾン)の特徴オムニセフ(セフゾン)の特徴は、3つあります。

■さまざまな細菌に効果を発揮
■特にグラム陽性菌に強い抗菌力を発揮
■副作用が少ない安全性が高い抗生物質

第3世代のセフェム系の抗生物質であるオムニセフ(セフゾン)は、さまざまな細菌に効果を発揮してくれます。

グラム陽性菌
大腸菌
グラム陰性菌
アクネ菌

など

特にグラム陽性菌には強力に作用し、他の菌にも一定の効果が期待できるとされています。
また性感染症である淋病や肺炎を起こす肺炎球菌などにも効果があります。
ペニシリン系の抗生物質にアレルギーがある方でも服用できるので、安全面でも優れた抗生物質ということができます。

オムニセフ(セフゾン)の効果・効能感染症を引き起こす細菌は、外側から「細胞壁　→　細胞膜　→　染色体・リポゾーム」となり、中身を"壁"と"膜"で覆って中身を守っています。
二重の構造で中身を守っている細菌ですが、菌を死滅させるためには細胞壁か細胞膜を破って中身を流出させてしまえば良いことが分かります。

オムニセフ(セフゾン)の成分セフジニルには、細胞壁がつくられるのを阻害する作用があります。
つまり壁に穴をあけることで、外から水が流入し破裂することで細菌は死滅します。
その結果、殺菌効果によって細菌による感染症を治療することができます。

服用方法・使用方法

オムニセフ(セフゾン)の服用方法は、次のようになります。

1回100mgとして、1日3回の服用

尚、年齢や症状によって用量は適宜増減します。

オムニセフ(セフゾン)の注意点■服用前に問診を受ける
オムニセフ(セフゾン)の服用によって重い副作用症状であるショックを起こすことがあるので、医師の問診を受けてから服用することが望ましいです。
■服用期間終了後の注意
オムニセフ(セフゾン)の服用期間終了後、症状が完治しているかを性病検査キット等で確認するようにして下さい。

副作用

オムニセフ(セフゾン)の副作用は、次の通りになります。

過敏症	頻度0.1～5%未満	発疹
	頻度0.1%未満	蕁麻疹(じんましん)、そう痒、発熱、むくみ(浮腫)
	頻度不明	紅斑

血液	頻度0.1～5%未満	好酸球の増多
血液	頻度0.1%未満	顆粒球の減少

腎臓	頻度0.1%未満	BUN上昇

消化器	頻度0.1～5%未満	下痢、腹痛、胃の不快感
消化器	頻度0.1%未満	悪心、嘔吐、胸やけ、食欲不振、便秘

菌交代症	頻度0.1%未満	口内炎
菌交代症	頻度不明	カンジタ症、黒毛舌

ビタミン欠乏症	頻度不明	ビタミンK欠乏症(低プロトロンビン血症、出血傾向など)、ビタミンB群欠乏症(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎など)

その他	頻度0.1%未満	めまい、頭痛、胸部圧迫感
その他	頻度不明	しびれ

※赤文字の症状が現れた場合、オムニセフ(セフゾン)の服用を中止し医師に相談するようにして下さい。

重い副作用症状

ショック	不快感、口内異常感、喘鳴(ぜいめい)、めまい、便意、耳鳴、発汗など
アナフィラキシー様症状	呼吸困難、全身の潮紅、血管浮腫、蕁麻疹(じんましん)など
皮膚障害	発疹、発赤、水ぶくれ、膿(うみ)、皮がむける、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ、ノドの痛み、目の充血、発熱、全身の倦怠感
血液障害	発熱、ノドの痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆や青あざ)、鼻血、歯肉出血など出血傾向
大腸炎	激しい腹痛、下痢、発熱、血液便、下血
間質性肺炎、PIE症候群	から咳、息苦しさ、少し動いただけで息切れ、発熱
腎障害	むくみ、尿の濁り、血尿、尿が少ない・出ない、だるい、吐き気、頭痛、ノドが渇く、痙攣(けいれん)、血圧の上昇
劇症肝炎、肝機能障害、黄疸	著しいAST(GOT)、ALT(GPT)、AI-Pの上昇を伴う肝機能障害、黄疸など

注意点

オムニセフ(セフゾン)の併用禁忌薬は、特にありません。

オムニセフ(セフゾン)を服用できない方■オムニセフ(セフゾン)成分セフジニルにショックの既往歴がある方

オムニセフ(セフゾン)を原則服用できない方■オムニセフ(セフゾン)の成分またはセフェム系の抗生物質に過敏症(アレルギー)の既往歴がある方

オムニセフ(セフゾン)との併用に注意が必要な薬■鉄剤
オムニセフ(セフゾン)の吸収を1/10まで阻害してしまうので、併用を避けることが望ましいとされています。
もし、やむを得ず併用するのであれば、オムニセフ(セフゾン)を服用してから3時間以上の間隔を空けるようにして下さい。
■ワーファリン
ワーファリンの作用を強めてしまう恐れがあります。
■制酸剤
オムニセフ(セフゾン)のからだへの吸収が阻害され、効果が弱まる恐れがあります。

アルミニウム含有剤
マグネシウム含有剤