ハードオンゼリー（バイアグラ）

商品詳細

ハードオンゼリーとは、インドに本社を置くAurochem（アウロケム）という製薬会社が製造販売しているゼリータイプのED治療薬です。
ED（勃起不全）の治療薬として有名なバイアグラのジェネリック医薬品として開発されました。
そのためハードオンゼリーは、バイアグラとほぼ同じ効果を持ち、安い価格で手に入るので人気があります。

ハードオンゼリーには「シルデナフィルクエン酸塩」というバイアグラと同じ有効成分が含まれています。
有効成分の含有量が1包に100mgしかないので、初めて服用する方は半分の50mgや1/4の25mgなど低用量から服用を始めてください。
低用量でも十分な効果を得られますが、効果が得られない場合は用量を変えることができるのでご自身に合った用量を服用してください。

ハードオンゼリーの特徴ハードオンゼリーはバイアグラのジェネリック医薬品なので、バイアグラと同じ以下の2つの特徴があります。

■しっかりとした効き目
ハードオンゼリーを服用すると、効果を強く実感できるほどのしっかりとした効き目があります。
また、力強い勃起力を得られます。

■切れが良い
ハードオンゼリーの効果の作用時間は4～6時間ほどで、これはED治療薬の中でも短時間作用に入ります。
薬がからだの中に長く残らないため、切れが良いといわれています。

ハードオンゼリーの特徴はそれだけではありません。
ハードオンゼリーは、ハードオンというバイアグラのジェネリック医薬品のゼリータイプです。
錠剤より体内に溶ける時間が早いので、空腹時でハードオンゼリーを服用してから20分で効果がではじめます。
空腹時の服用が推奨されており、個人差が大きいですが、ハードオンゼリーは即効性にも期待できます。

また、ゼリーなので錠剤が苦手な人も飲みやすく、小分けになっているので持ち運びが楽になっています。
1箱に異なるフレーバーのゼリーが7包あり、味に飽きるということもありません。

• パイナップル
• オレンジ
• レモン
• チェリー
• ミント
• マンゴー
• ストロベリー

ハードオンゼリーは、独特の苦味などでお薬自体が苦手だという方にオススメのED治療薬です。

ジェネリック医薬品であるハードオンゼリーハードオンゼリーは、バイアグラのジェネリック医薬品になります。

ジェネリック医薬品とは、新薬（先発医薬品）の特許期間が終わったあとに新薬と同じ有効成分でつくられる後発医薬品です。
同じ有効成分なので、新薬と同じ品質と効果を得られます。
また、製造の方法がわかっているので研究や開発に必要な膨大な費用がかからないため、安い価格で購入できます。

日本では特許が切れるまで製造ができませんが、ハードオンゼリーの製造会社があるインドでは成分特許が認められていません。
なので、インドでは同じ成分のジェネリック医薬品が製造販売ができるのです。

ハードオンゼリーを製造しているアウロケム社は、ED治療薬以外にも抗マラリアや抗真菌薬など様々な薬を製造販売していて、その全てがWHO（世界保健機関）の基準をクリアしている信頼性の高い製薬会社です。

そのためハードオンゼリーは、しっかりした効き目と切れが良い特徴があるバイアグラとほぼ同じ効果を持ちながら、低価格で購入できて安全に服用することができます。

ハードオンゼリーの効果・効能ハードオンゼリーに含まれている有効成分は「シルデナフィルクエン酸塩」です。
ハードオンゼリーはジェネリックなので、先発薬であるバイアグラと同じ有効成分となっています。

男性の勃起は、ペニスへの血流が増加することにより起こります。
血流を増加させるためには神経や血管などからだの機能がとても重要ですが、他にも2つの物質の働きが重要となります。

■cGMP（環状グアノシン一リン酸）
天然の血管拡張物質と呼ばれ、筋肉を弛緩する作用によって血管を拡張
■PDE-5（5型ホスホジエステラーゼ）
勃起抑制酵素と呼ばれ、男性が日常的に勃起することを抑制（射精後の勃起解消も）

男性が性的な刺激や興奮を感じ取ると、からだの中ではNO（一酸化窒素）が分泌されます。
この中に含まれているのが「cGMP」になります。
この物質のはたらきによって血管が拡張され、ペニスへの血流が増加し勃起状態を起こすようになります。

しかし何かしらの原因でEDを発症すると、勃起に必要不可欠なcGMPがPDE-5によって分解されるようになってしまいます。
すると、十分に血管を拡張することができなくなってしまい血流不足に陥り、ED（勃起不全）を起こします。

ハードオンゼリーはED治療薬と呼ばれていますが、正式名称は「PDE-5阻害剤」です。
名前からわかるように勃起抑制酵素であるPDE-5を阻害する作用によって、EDの原因である血流不足を改善します。
つまり、ハードオンゼリーの作用は「血管拡張作用」となります。

ハードオンゼリーを服用することで、再び力強くそして硬い勃起状態を起こすことができるようになります。
この効果は70%以上のEDに悩む男性に期待することができ、この中には重度のED患者さんも含まれています。

ただし、ハードオンゼリーは媚薬や精力剤と呼ばれる類のものとは異なり、あくまでも血管拡張作用のみがあるだけで、性欲をUPしたり、興奮を増加させる作用はないことには注意してください。
また、あくまでもハードオンゼリーを服用しただけでは勃起状態とすることはできません。
性的に興奮したり、外部からの刺激が必要不可欠となります。

服用方法・使用方法

ハードオンゼリーの服用方法は、次のようになります。

1回25～50mgを1日1回、性行為の約1時間前に服用

高齢者の方（65歳以上）、肝臓あるいは重い腎臓障害がある患者さんは、血中濃度の上昇が認められることから25mgからの服用となります。
また、1日の1回以上の服用はできず、次に服用する場合は24時間以上の間隔を空けるようにして下さい。

ハードオンゼリーの注意点■食事の影響
ハードオンゼリー服用前に食事をとると、空腹時の服用にくらべ効き始めまでの時間が遅れることが確認されています。
できる限り、空腹服用を心がけるようにして下さい。
■媚薬や精力増強剤ではないことに注意
ハードオンゼリーはあくまでも血管拡張作用のみを有するED治療薬です。
媚薬や精力剤のような作用はないことから、ED治療目的以外での服用は控えるようにして下さい。
■危険な作業は控える
臨床試験から副作用にめまいや視覚障害が確認されています。
ハードオンゼリーを服用してからの自動車の運転や危険を伴う作業は十分に注意して下さい。
■稀ですが重い副作用に注意
ハードオンゼリーは海外で少数例「プリアピズム（持続勃起症）」が確認されています。
4時間以上にわたって勃起が持続したり、痛みを伴う場合、速やかに医師に相談するようにして下さい。
処置が遅れると、ペニスの組織が損傷することや永続的に勃起機能を失うことにつながります。
■NAIONに注意
NAIONとは、視力の低下あるいは喪失の原因となりうる「非動脈炎性前部虚血性視神経症」と呼ばれる症状です。
ハードオンゼリーとの因果関係は明らかではないものの、海外においてはハードオンゼリーや他のED治療薬の服用中に症状が現れたことが確認されています。
多くの方は次のようなNAIONの危険因子を有していました。

• 50歳以上
• 糖尿病
• 高血圧
• 冠動脈障害
• 脂質異常症（高脂血症）
• 喫煙

など
海外で行われた45歳以上対象の研究では、ハードオンゼリーの服用から1日以内はNAIONが現れるリスクが約2倍になることが分かっているので注意して下さい。

副作用

ハードオンゼリーの副作用は、次の通りになります。

循環器	頻度1%以上	ほてり、潮紅
	頻度0.1～1%未満	胸痛、動悸、頻脈
	0.1%未満	高血圧、不整脈、不完全右脚ブロック、末梢性浮腫
	頻度不明	心筋梗塞、低血圧、湿疹

精神神経	頻度1%以上	頭痛
	頻度0.1～1%未満	めまい、傾眠、昏迷
	頻度0.1%未満	異常感覚、下肢痙攣(けいれん)、記憶力の低下、興奮、緊張亢進、錯乱、思考異常、神経炎、神経過敏、不安障害、不安、不眠症、無気力

肝臓	頻度0.1～1%未満	AST(GOT)増加
	頻度0.1%未満	ALT(GPT)の増加、LAPの上昇、LDHの増加、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、血清リン脂質上昇、血中アミラーゼ増加、血中アルブミン減少、血中ビリルビンの増加、総蛋白減少

消化器	頻度0.1～1%未満	悪心、胃腸障害、口渇、消化不良、腹痛
	頻度0.1%未満	おくび、胃炎、胃不快感、下痢、口唇乾燥、舌障害、白舌、腹部膨満、便秘、嘔吐、燕下障害

泌尿・生殖器	頻度0.1%未満	陰茎痛、射精障害、朝立ちの延長、半勃起持続
	頻度不明	勃起の延長、持続勃起(プリアピズム)、尿路感染、前立腺疾患

呼吸器	頻度0.1～1%未満	鼻炎
	頻度0.1%未満	呼吸障害、鼻閉、咽頭炎、喘息
	頻度不明	鼻出血、気道感染症、副鼻腔炎

筋・骨格	頻度0.1～1%未満	関節痛、筋肉痛
	頻度0.1%未満	骨痛、背部痛

皮膚	頻度0.1～1%未満	発疹
	頻度0.1%未満	そう痒症、眼瞼そう痒症、脱毛症、多毛症、発汗、皮膚乾燥、皮膚障害、紅斑

血液	頻度0.1未満	ヘマトクリット減少、ヘマトクリット増加、ヘモグロビン減少、リンパ球減少症、リンパ球増加症、好酸球増加症、赤血球減少症、赤血球増加症、白血球増加症

感覚器	頻度0.1～1%未満	目の充血、結膜炎、彩視症、視覚障害
	頻度0.1%未満	目の乾燥、眼痛、屈折障害、光視症、味覚異常、味覚消失、流涙異常、羞明
	頻度不明	霧視、視力低下、網膜出血、網膜静脈閉塞、突発性難聴

その他	頻度0.1～1%未満	CK(CPK)の増加、疼痛、熱感
	頻度0.1%未満	BUN増加、インフルエンザ症候群、リンパ節症、血中ナトリウム減少、血中リン増加、体重増加、血中尿酸増加、ウロビリノーゲン陽性、尿中ブドウ糖陽性、尿中赤血球陽性、尿中蛋白陽性、疲労、無力症
	頻度不明	過敏性反応、感染症

これらの副作用は、国内あるいは海外で行われた臨床試験のデータを元に記載しています。
頭痛がひどい時には、ロキソニンやイヴ、バファリンなどの市販の頭痛薬を併用することも問題ないので、いっしょに服用すると良いでしょう。

注意点

ハードオンゼリーの併用禁忌薬は、次のようになります。

併用禁止■硝酸剤・NO供与剤
ハードオンゼリーとの併用によって、降圧作用が強まり過度に血圧を低下させる恐れがあります。
死亡例もあることから、絶対に併用はしないようにして下さい。

• ニトログリセリン
• 亜硝酸アミル
• 硝酸イソソルビド

など
■アンカロン
ハードオンゼリーとアンカロンの併用によって、QTc延長作用が強まる恐れがあります。
QTc延長によって、次のような症状が現れることがあります。

• 低カリウム血症
• 低カルシウム血症
• QT延長症候群

など
■sGC刺激剤
sGC刺激剤との併用によって、症候性低血圧を起こすことがあります。

• アムデパス

ハードオンゼリーを服用できない方■ハードオンゼリー成分シルデナフィルに過敏症（アレルギー）の既往歴がある方
■硝酸剤やNO（一酸化窒素）供与剤を服用中の患者さん
■心臓や血管に障害があり、性行為が不適当と考えられる患者さん
■重い肝機能障害がある患者さん
■低血圧または治療していない高血圧がある患者さん
■脳梗塞、脳出血、心筋梗塞の既往歴が6ヶ月以内の患者さん
■網膜色素変性症の患者さん

ハードオンゼリーとの併用に注意が必要な薬■CYP3A4阻害剤
ハードオンゼリーを代謝する肝臓にある酵素（CYP3A4）を阻害する薬との併用によって、最高血中濃度の上昇やAUCの増加が確認されています。
AUCは薬が、どのくらいの濃度で、どのくらいの時間、からだの中で作用を発揮したかを示す面積グラフです。
AUCが増加することで効き目が変わることや、半減期（薬が効いている時間）が延長されるなどのことが起こりえます。

• ノービア
• インビラーゼ
• プリジスタ
• エリスロマイシン
• タガメット
• ニゾラール
• イトリゾール

など
■CYP3A4誘導薬
ハードオンゼリーの血中濃度を低下させることがあります。

• トラクリア
• リファジン

など
■高血圧治療薬
ハードオンゼリー、高血圧治療薬のどちらも降圧作用があることから、併用によって降圧作用を強めてしまうことがあります。
■α遮断薬
α遮断薬との併用によって、めまいなどの自覚症状を伴う血圧低下を起こしたとの報告があります。
併用する際は、ハードオンゼリーを低用量（25mg）から服用するなど慎重な服用が望ましいです。

• カルデナリン

など
■カリペプチド
ハードオンゼリーとの併用によって、降圧作用が強まる恐れがあります。

ハードオンゼリー（バイアグラ）のレビュー・口コミ