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クラミジアの検査方法

クラミジアの検査方法について

【男性】
・何をしていても、性器がムズムズして気になる
・オシッコをするとき、熱した針金を刺しこまれたような痛みが尿道に走る
・亀頭をギュッとつまむと、透明なサラサラした膿が尿道口から出てくる

【女性】
・性器周辺のニオイが気になる
・オリモノが急に増加した
・下腹部に痛みがある

このような自覚症状があった場合に疑うべきなのは、性病(性感染症)のひとつであるクラミジア症です。
男性は特に症状が激しく、排尿痛はトイレに行くのを恐怖に感じるほどであるといわれています。
クラミジアは、数ある性病の中でも特に感染者の数が多いもので、自覚症状が出ないパターンが見られることもあって、感染者数の推移は横ばいです。

しかし、現在のところは決して恐れるべき病気ではありません。
きちんと検査をしたうえで、ジスロマックなどの医薬品を服用することで、簡単に治療することができます。

「でも、検査ってどうすればいいの?」
「病院に行くべき?めんどくさいし恥ずかしいんですけど……」
そのような方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここでは病院で出来る、あるいは自宅で出来る「クラミジアの検査」について詳しく解説します。

検査キットで検査

クラミジアに罹っているか否か、すなわちクラミジア菌に感染しているか否かの検査は、今、自宅で簡単に行うことができます。専用の検査キットを購入して使用するという方法です。
購入したキットを使って検査を行い、もし感染が発覚したときは薬を飲んで治し、服用期間が終わったあとは再び検査して完治を確かめる。これが基本的な流れです。

自宅でクラミジア検査を行うメリットは、いろいろ考えられます。
まずは何といっても、「病院や薬局に行く必要がない」ということであるといえるでしょう。

クラミジアは泌尿器科クリニックで検査・治療できますが、医師に性病の宣告を受けたり、感染について心当たりがないか問われたり、質問に対して答えたりするのは、とても恥ずかしいことです。しかし、キットを使った“自宅検査”なら、誰に知られることもなく、ひとりでクラミジアに対処することができるのです。

“自宅検査”について詳しく見てみましょう。

自宅で検査から結果確認まで可能

キットを使用するクラミジアの“自宅検査”は、文字通りすべて自宅で完結するというのが大きなメリットです。
パソコンやスマホがあれば簡単に検査キットを注文し、また結果を確認することができます。

検査キットには、大まかに分けて2通りのものがあります。
ひとつは、国内の検査機関にネットで注文し、郵送してもらうというもので、受け取ったキットを使って検査物(尿や性器の分泌物など)を採取し、それをあらためて検査機関に送ると、数日後に結果がネット上で発表されます(もちろん自分以外の人の目に触れることはありません)
もうひとつは、海外製の医薬品を扱っている通販サイトを通じて入手できるものです。
こちらは、検査物を採取して自分で検査を行い、10~15分程度で結果を確かめることができます。

クラミジア検査キットの使い方

クラミジアに罹っているか否かは、「クラミジア菌が体内にいるか否か」を調べることで確認できます。
具体的には、尿道内や尿の中から探すことが必要になります。検査キットには尿を採取するための容器や尿道内の分泌物を取るための道具などが入っています。

尿を採取する場合は、容器に封入して検査機関に送ったり、チェッカーにかけてその場で検査したりといったことができます。
あるいは直接、尿道から検査物を採取する場合もあります。検査棒(綿棒)を尿道に挿入し、分泌物を採取して検査を行うという方法です。ちょっぴり痛そうですが、細菌がいる場合、尿道内から採取した分泌物を検査すれば確実にその存在を確かめることが可能です。より確実な検査結果が欲しいという場合は、こちらがおすすめといえるかもしれません。

なお、検査機関を利用する場合は検査物を郵送したあとで結果が出るまで2~3日待たなければならないので、その点は注意が必要といえます。

経過を見るために再検査を行う

クラミジアの検査を行い、もし陽性(病気になっている)という結果が出た場合には、病院で薬を出してもらうなどして治療を開始する必要があります。
クラミジアは、細菌を死滅させる抗生物質を服用することで簡単に治療することが可能です。
(抗生物質は、海外医薬品専門の通販サイトを通じて購入することもできます)

ただし、細菌が使用した抗生物質に対して耐性を持っていたり、服用期間を誤ったりして細菌を完全に死滅させられなかった場合、体内で生き延びて気づかないうちに病状を悪化させてしまう可能性があります。
薬を飲み終わったあとは、適切な時間をおいて再び検査を行う必要があります。
具体的には、薬を服用してから1~2週間の間隔を空けるべきとされています。

同時に淋病の検査も

淋病とは、クラミジアに似た症状を引き起こす性病は、特に「男性の排尿痛」が代表的な症状ですが、特徴として濃い色のドロドロした膿が出てくるということが挙げられます。
体感的にも、見た目的にもつらい症状が現れる性病といえるでしょう。

この淋病はクラミジアと同時に感染するケースが少なからず見られるといわれています。
たとえば、淋病に感染している人の20~30%はクラミジアにも感染しているというデータがあります。

そのため、排尿痛などの症状が現れ、「数日前に性行為をした」という心当たりがある場合には、クラミジアだけでなく淋病の検査も行う必要があります。
淋病は、淋菌というクラミジア菌とは別の細菌によって引き起こされる病気です。
検査や治療の際には検査キットや抗生物質の選び方に注意する必要があります。
たとえば検査の場合、「クラミジア検査キット」だけでは不十分であり、淋病の検査キットで淋病に感染していないかも検査する必要があります。
また、「クラミジアには効くが淋病には効かない」という抗生物質もあるので、要注意です。

なお、症状の度合いは淋病のほうが深刻なので、「まずは淋病、次にクラミジア」という順で対処していく必要があります。

病院で検査

クラミジアになっているか否かの検査は、すでに紹介したように自分で行うことが可能です。
自宅に届くキットを使って検査を行い、結果も自宅で確かめることができます。

一方、病院で検査を行う場合、現在では尿検査が主流で、短時間ですませることができます。
自分で検査キットを使用する場合は、どうしても専門家ではない素人が扱うものであるがゆえに、何らかの手違いで事実とは異なる結果が出てしまう可能性があります。
しかし、病院なら医師という専門家が、専門的な知識と技術をもとに検査を行ってくれるので、正しい結果を知ることができます。

しかし、少々手間がかかるという点は要注意です。
病院で検査を行い、陽性反応が出た場合にはすみやかに治療が開始されることになり、薬を処方されることになります。淋病も併発していた場合には、強力な抗生物質を打ち込む点滴を行う場合もあります。 治療後には、1~2週間置いて、また病院に足を運ばなければなりません。
「忙しくてスケジュールを立てるのが難しい」という方にとっては、デメリットといえるでしょう。

保健所で検査

クラミジアの検査は、各自治体の保健所で行うこともできます。
匿名・無料で行うことができるほか、クラミジアだけでなく淋病、梅毒HIVといったさまざまな性病の検査を同時に行うことが可能です。

ただし、多くは予約が必要になります(予約不要の自治体もあります)
また、土日・祝日は基本的に受付していません。役所の時間に合わせ、9時から17時となっていることが多いようです。保健所の情報は、各自治体のホームページを見ることでチェックすることができます。事前に確認してから足を運ぶべきといえるでしょう。

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